唐突になんで、卓球？と言う感じですが実は学生時代ずっとやってました。
成績は？聞かないでください・・・
今でこそ、テレビ放送の機会も増えてきましたが、当時はくらいというかマイナーなイメージのある競技でした。中学で入部した時も「取りあえずスポーツやりたいけど、激しいのはムリ、卓球部にしておこう」という感じの不埒なやからが大勢いて、私の時も入部者が５０人ほどいてたんですが、部活としてもそんなに人数がいてもやりにくいので「ふるい」にかけるんです。その「ふるい」とは過酷なトレーニングと延々続くすぶりと球拾い。今では体に悪いとされているうさぎ跳び、アヒル（しゃがんで手をクロスして足首を持って歩くこと）、手押し車、腹筋、背筋、ヒンズースクワット・・・今思うとよくあんなにできたなぁと思います。そんな「ふるい」のおかげで瞬く間に人が減り、５～６人になりました。我ながらよく残れました◎！
で、高校時代も続け、大学生になり、そこで出会ったのが同期のOBUでした。OBUは練習熱心なやつでした。その証拠にいいおじさんになった今でも卓球を続けています。そんな、ある日、練習が終わり体育館を出て一緒に歩いている時に「ｘｘｘｘ（私のことです）も、一生懸命にやろうぜ。」のようなことを言われました。（OBUはその時のこと覚えていないようですが・・・）なぜか？その言葉に、燃えて、それまでよりも私も懸命に練習に励むようになり、OBUとの仲も深まり親友になりました。
そんなOBUが書いた卓球初心者のために書いた本が「OBUさんの初心者卓球上達法」なんです。OBUは決して一流の選手ではありませんでしたが、だからこそ普通の選手が伸び悩む時にぴったりな本だと思います。個人的には中学の卓球部の教本として置いてあってもいいのでは？と思ってます。
"Amazonでも楽天でも売ってますので、興味のある方は是非ご購入を！
実はこの本の終わりの方に私についてのエピソードが書かれています。私のことを「S」と呼んで書かれています。内容は手に取って確かめて下さい。
