なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

滋賀の銘酒 不老泉

またまた日本酒の紹介です。

愛知県同様、正直あまり日本酒のイメージがなかった滋賀県なんですがとんでもない銘酒がひそんでいました。(私が知らなかっただけですが・・・)

その名は「不老泉」文字で表現するのは難しいのですが、一言で表すと「きれいな酸味」でしょうか。グイグイいけます。

この不老泉に出会ったのは昨年の秋でした。
昨年の10月16日に大津のプリンスホテル「滋賀地酒の祭典」という催しがありました。ここでは、なんと滋賀の41の酒蔵すべてが集り、利き酒ができるというものでした。(なんと事前登録するとたった¥1000!)
この催しも「なごみの会」で知り合った方に教えていただいたのですが、電車で数時間かけて行った甲斐がありました。この会の面白いところは「利き酒」だけでなく、仕込み水も飲めるようになっていたことです。

一回りすると、もうほろ酔い+α程度ですが、「不老泉」上原酒造のブースには何度も足を運び(多分?)置いてあった全銘柄を制覇したと思います。

この催しもので初めて知ったのですが、「渡船」という酒米があるんです。上原酒造さんでも使っているんですが、他の多くの蔵でも使っていました。「どういう米なんですか?」と尋ねるとどうやら、あの代表的な酒米である「山田錦」の親筋にあたる酒米とのこと。まぼろしとなっていたものを「滋賀渡船」として数年前に復活させたものだそうです。(夏子の酒の龍錦みたいですね!まぁ龍錦のモデルは「亀の尾」ですが)

大晦日に買った3本の不老泉はとうの昔になくなりました。今の家から「不老泉」を販売している店は車で1時間超かかります。しかし、今は年度末で休みがいつ取れるかめどがたたない、休みもへばってて・・・とかいいながらも来週末は日曜出勤が決まっていますが、土曜日は酒の会にちゃっかり行きますが(^_^)!!