新しいお店が出来て、先日前を通りがかった際に（多分）出汁のいい匂いがしたので、きっとこの店は旨い！！と確信し、ランチに行ってきました。昨日は12時過ぎに行くと、満員御礼で約３０分待ちとのことで、断念しましたので、今日は開店１1時半の少し前に行きました。（もちろん一番手！）
で、どうだったかと言うと「ビンゴ！」なぜ、この料理の横に酒がないんやろう・・・（それは、休日出勤でシステムメンテナンス中だからです（T_T)
開店期間中のお昼は「季節の三段膳」のみなんですが揚げたての天麩羅はあるは、お刺身（3種、サーモン、カツオ、スズキ）はあるはで、昼からこんな贅沢したらあかんやろ、って感じです。面白かったのは茶碗蒸しに海苔風味の餡がかかっていて、口に含むと磯の香りが「ほわっ」と広がりいい感じでした。出汁巻は好みでしょうが、もう少し出汁が効いている方が好みでした。
で、やや残念な点としては、お茶碗の外側にご飯粒が１つ付いていたことと、刺身のわさびがちょっと少なかったこと。まぁ、些細な点ですが、せっかく板さんがおいしい料理を作っても、ごはんのよそおい方一つで「ん？」と感じてしまう場合もあります。
夜も期待できそうですが、問題はどんな酒を置いているかです。料理と酒は素晴らしい相乗効果（ワインでいうところのマリアージュですかね）が期待できますが、残念なお酒だと、せっかくのおいしい料理が台無しになったりもします。板さんの中には料理はおいしいものを一生懸命作られるのに、お酒はテキトーな方も見えるので、このお店がどうか気になるところです。
なんならアドバイス（自分好みの酒を置いてもらう事）させていただきますよ！！
このお店の場所に少し前にあったお店は海の幸を謳い文句にしながら残念な内容で数か月で閉店されたので、一丁田さんには末永く頑張ってほしいと思います。そのためにもいいお酒もよろしく！！
