3月10日（日）に「第29回 地方銘酒を楽しむ会」という日本酒の会に参加してきました。主催は「鵜呑会」というところで（多分？）春日井市の「酒のうかい」さんが中心になっていろいろと活動されているようです。
この会の特筆すべきところは、その出品される日本酒の種類がはんぱではないところです。その数なんと129銘柄！！ また、１０もの蔵から蔵人も見えてました。そして、まだあるのですが、酒の会が始まる前になんと落語があったのです。噺家さんは毎年同じ方のようで「八代目 春風亭柳橋」という方で、久しぶりに生の落語が楽しめました。
会場は春日井市の商工会議所のホールで、舞台には吟醸酒がズラリとならび、舞台下にはテーブルが数か所あり、お酒とおつまみが並べられていました。舞台下にも吟醸酒はあるのですが、パンフレットの出品酒の一覧表に○印がついている物が舞台上にあったようです。（おそらく価格的に高額な商品なんでしょう）舞台上では受付でもらった引換券（3枚）と交換でいただけました。この3枚という数には少ないなぁと思われるかも知れませんが、実は仕掛け？がありますが参加者だけの秘密です（＾＿＾）
会場に見えた蔵は以下の通りです。
・吉乃川（新潟）
・吉乃友酒蔵（富山）
・七笑（長野）
・喜久水酒造（長野）
・天領酒蔵（岐阜）
・日本泉酒造（岐阜）
・岩村醸造（岐阜）
・三千盛（岐阜）
・東春酒蔵（名古屋）
・関谷醸造（愛知）
出品酒は細かい銘柄まで書くと腕が持たないので（＾＿＾；こんな感じです。
男山、高清水、飛良泉、一ノ蔵、浦霞、米鶴、大山、奥の松、大七、菊水、吉乃川、杜氏の華、北雪、越の誉、鶴亀、八海山、嶺乃白梅、真澄、信濃錦、喜久水、七笑、吉乃友、常きげん、手取川、天狗舞、萬歳楽、日本泉、三千盛、長良川、天領、白真弓、千代菊、女城主、久寿玉、若竹、東龍、尊皇、金鯱、蓬莱泉、若戎、中野BC、玉乃光、白嶺、櫻正宗、福寿、龍力、八重垣、李白、千代むすび、嘉美心、賀茂泉、五橋、司牡丹、梅錦、西の関、梅乃宿
ふうっ、多い・・・・もちろん全酒制覇は無理でした（初めからあきらめてましたが）参加者は恐らく200名ほど。会場の広さ的にはちょうどいい数だと思いました。昨年参加した他のイベントでは会場の割に人が多すぎて移動するにも一苦労、ということもありましたが、この会は丁度良かったです。ただ、人数の割にお酒が多いので、当然残りました。で、会が終了して、まだお楽しみがありまして、この「残酒」を割安で購入して持って帰れるんです。私も愛妻と手分けして1升瓶1本、4合瓶2本を買って帰りました。中には強者が見えて一人で５~６本キープしてにんまりされている方もいました。
この日はもちろん（＾＿＾；飲み過ぎで、家に帰るとバタンキュー（死語？）でした。
みなさん、飲み過ぎには気をつけましょう。
