なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

津島屋外伝「三十七才の春」いただきました!!

以前も紹介したことのある御代櫻醸造の「津島屋」の決定版とも言える「~歳の春」シリーズをやっとゲットしました。このお酒は杜氏さんの年齢を銘柄にしているため、毎年銘柄が変わるんです。初めてこのお酒に出会ったのは昨年(2012年)の「岐阜の地酒に酔う」の会場でした。昨年始めて参加したイベントだったのですが、御世櫻醸造さんは「3丁目のにごり」くらいしか知らなかったのですが、そのブースの前を通りかかった時に、ある女性が「ここのお酒おいしいよ~」と言われたので、「お奨めを下さい。」といただいたのが「三十六才の春」でした。呑んだ瞬間「旨い! 美味い、上手い」といった感じで即座に気に入ってしまい、杜氏さんとお話させていただきながら、出品されているお酒を順番に全ていただきました。

そして、その後「津島屋」銘柄のお酒は何本か味わうことができたのですが「~歳の春」は銘柄があらわす通り春に販売されるお酒で、すでに酒販店さんには残っていませんでした。そもそも「津島屋」自体が取扱店が少なく私の行動範囲では2つのお店しかありません。しかも自宅からは両方のお店ともやや遠いんです。

そして、冬の間には御世櫻醸造さんの蔵開きに行って杜氏さんと再会しました。2013年の春を迎え、ぼちぼち「三十七歳の春」が出てるかなぁと思いつつなかなか買いにいけなかったのですが先日大垣に行く用が出来ました。大垣には「津島屋」を初め、「房島屋」、「大信州」等々、銘酒を揃えている田中酒店さんがあります。

用の済んだ後、田中酒店を訪れ「津島屋」を探すと・・・ありました。「三十七才の春」もう7月なので「無いかなぁ・・・?」と心配していたのですが3本だけ残っていたのです。「良かった~(^_^)」と一安心。この日は「津島屋」を2本買って帰るつもりでしたが、お店を見渡すと目移りします。「三十七才の春」はもちろん買いますが決めかねたので店長さんに「おすすめは?」と尋ねたところ、「津島屋」と「大信州」でした。結局、発泡タイプで大吟醸といかにも夏らしい「大信州」を「三十七才の春」と合わせて買って帰りました。

実は田中酒店さんの前にもちょっと寄り道してまして、「名水わさび」と安田屋トーフ店さんで新鮮なわさびとおいしい豆腐と厚揚げ、がんもどきを仕入れ、酒の肴もばっちり!というわけです。
帰宅後、しめ鯖と黒毛和牛にすりたてのわさびをあえて、「三十七才の春」を堪能しました!!

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肝心の「三十七才の春」ですが、適度な酸味と香りを持ちつつ、それでいて味わい深く食中酒としてピッタリ!まぁ、1升瓶で4千円弱なので、毎日の晩酌にはちょっと贅沢ですが、たまにはいいでしょう(^_^;毎日がんばっているので、愛妻もきっと許してくれるでしょう。え、何?もう1本買ってもいいって?