長らく日本酒を飲んできましたが、なぜか?今まで「立春搾り」を意識することはありませんでした。
ところが、なぜか今年は「立春搾り」の文字をネット上で良く見かけるなぁくらいに思っていました。そして、久々に我が家の日本酒専用冷蔵庫(野菜入れとも言う(^_^;)からストックが消えるという『非常事態!』が発生しました。その日は「たまには、なしでもいいか」と思っていました。しかし、日本酒の神様?は私のことを良くご覧になっているようで、会社帰りに寄った大型スーパーのお酒のコーナーをブラブラしていると、「立春搾り」の文字が目に入りました。「どこの?」と確かめると「蓬莱泉」、お酒の種類は?「純米吟醸」、お値段は?「¥1,575」となれば買うしかないでしょう。「蓬莱泉」を醸す関谷醸造の遠山杜氏とは、一位でお会いしてお話しもさせていただいていますし、これは飲まずば失礼であろう?と理詰めの冷静な判断により、購入しました。
さぁ、初めていただいた「立春搾り」の味わいは、その名のイメージにふさわしいフレッシュ感を持った爽やかな感じのお酒でした。もし、初めて飲んだ「立春搾り」がおいしくなければ、そのイメージが悪くなり、今後手にすることが無かったかもしれません。でも、初めての「立春搾り」がおいしくいただけたので、1年後は、もう少し「立春搾り」に注目していこうかな?と思います。