8月24日(日)に本郷の「なごみや」さんで開かれた「日本酒と料理を楽しむ会 房島屋(岐阜)VS なごみや(愛知)」に愛妻と行って来ました。
9月の「岐阜の地酒に酔う」は申し込みが遅く予約できなかったので、房島屋の所さんに今年はお会いできる機会が無いかなぁ・・・とあきらめていたところに、愛妻が酒仙洞の小久保さんのツイートでこの会の告知がでていることを教えてくれ、申込み無事所さんとお会いすることができました。内助の功!!(ちょっと違うかな(^_^;)
会はなんと真昼間の2時からの開始です。ちょっと早めに出たので、お店には一番乗りでした。お店にはすでに所さんも見えたので、まずはご挨拶。
入口でいただいた紙には「房島屋」が8種類載っています!!こんなにたくさんの種類の房島屋を一度にいただけるとは「幸せ!!」房島屋を取り扱っている酒屋さんでもなかなか8種類も揃う事はないのではないでしょうか。カウンターには「房島屋」軍団がずらりと出番を待っています。
下の写真は「房島屋」の所 優(ところ ゆう)さんと「房島屋八人衆?」です。
この日出された「房島屋」は以下の通りです。(写真左から右の順)
1.純米大吟火入れ
2.純吟山田錦生酒
3.兎心BLACK山田錦
4.純米吟醸兎心
5.純米無ろ過生酒
6.純米無ろ過生酒中汲み
7.純米超辛口一回火入れ
8.純米ブルーボトル
上の順番に一人ずつ注いでいただき、その後は各自「※番 お願いしまーす!」といった形でリクエストしていただきました。参加者は20人強くらいだったと思いますので、8升を頭割りすると3合半ほどはあったかと思うので結構な量だったかと思います。おまけに全て原酒なのでアルコール度数が高めですが、おいしくてついつい飲みすぎました(^_^;
お料理はこんな感じ(他にもありましたが呑むのに忙しくて・・・(^_^;)
どの「房島屋」もおいしかったのですが、この中で一番おいしかったのは「兎心BLACK山田錦」でした。一番おいしかったのは「兎心BLACK山田錦」なのですが、一番自分の中で「房島屋」らしいと感じたのは「純吟山田錦生酒」でした。10年以上前に初めて蔵見学させていただいた際に初めて知った「酸」の衝撃、このイメージを持っているのは「純吟山田錦生酒」だと思います。その感想をいうと所さんも同意してくれました(^_^)
「酸」の衝撃があったから、恐らく私は「房島屋」ファンになったかと思いますし、他のお酒を呑む時も「酸が利いてるかな?」と考えてしまいます。また、時代の流れだったのかも知れませんが、初めて「房島屋」に出会って以降、「酸」の利いたお酒が増えていったような気がします。
お料理もおいしかったです。写真を撮り忘れたのですがトマトと「兎心BLACK山田錦」の相性がバツグンでした。お刺身は全て味が付いており、良かったです。
最後の方は飲み過ぎて記憶が定かではなく、お店を出た時間もよく分かりません・・・(^_^; 初めに所さんが「お酒の倍くらいお水を飲んでください。」と注意してくださったのに、水の飲みが足りませんでした。
お店を出る際にきちんとご挨拶できたか少々心配ですが、またこういう機会があればぜひ参加したいと思いますので、所さん、酒仙洞さん、なごみやさん、よろしくお願いします。