なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

飲みました!! 「津島屋外伝 父なるライン」

5月か6月に八百津の「地酒の渡辺」で購入し冷蔵庫の野菜入れで眠っていた「津島屋外伝 父なるライン」をやっといただきました。

自分の中では「津島屋」というだけで「おおっ!!」とテンションが上がるのですが、そこに「外伝」とつくと、否が応でも期待が高まります。毎年、春に発売される「津島屋外伝 xx才の春」を知っているだけに仕方ありません。

過去記事です。
「津島屋外伝 三十七才の春」
「津島屋外伝 三十八才の春」

で、なぜそんなお酒を飲まずに長らく我慢できたのか。決して熟成を考えて寝かしていた、という高尚な考えではありません(^_^;

実はこの「父なるライン」はワイン酵母を使用したお酒とのこと。それを聞いて、(なんの根拠もありませんが)なんとなく、白身魚のムニエルが合う!!と確信しました。(思い込みとも言う(^_^;)

ライン川はその約半分の流域がドイツであることから自分の中でドイツワインのイメージに引っ張られ、なんとなく「甘い」イメージを持っていたのですが、いただいてみると過度な甘みはなく、純粋に「フルーティ」さが感じられました。マリアージュの幅は他の津島屋よりも狭いかも知れませんが、ぴったんこ合うと「おったまげた!!」マリアージュが完成するような気がします。

そして今回は鱈のムニエルを合わせたのですが、ちょっと鱈のくせがでしゃばっていた感じがしました。鱈よりも舌平目などの方が合うかなぁ?

また、今度機会があれば試してみたいと思います。

今回いただいたのは下の写真のラベルの物ですが、どうやらこれは「夏バージョン」で、初春にはまた別のタイプで、微発泡でおりがらみの物があったようです。ひょっとして「父なるライン」は「津島屋」のプロトタイプ的な位置づけなんでしょうか?(「作」にははっきりと「プロトタイプ」と銘打った商品がありますね!)
初春の物もぜひ飲みたかった・・・・もし、私の予想通り「父なるライン」が「津島屋」のプロトタイプであるならば、毎回飲みたいですねぇ~(^_^)

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