新年会と言っても愛妻と二人で行っただけですが、去年に引き続き今年初めての居酒屋として一位に行ってきました。
昨年も年の初めに行った時に、大将のおすすめに蓬莱泉の樽酒を升で出していただいたのですが、今年も同じお酒を出していただきました。蓬莱泉の純米酒で1合升+お皿にこぼれた分なので飲みごたえがあります。樽の香りとお酒の香りがほどよく調和していい感じです。いかにも「新年!」という感じです。(実生活では初出社日から猛烈に忙しく、この一位に行った土曜日も夕方まで仕事だったので、とっくにお正月気分は無かったのですが・・・(^_^;)
お酒を飲んでいると店員さんが「よかったら、どうぞ」と七草がゆを持ってきてくれました。季節感のあるこういうサービスってうれしいですよね(^_^)
一緒に写っているのは「なすの煮びたし」です。一位に来た時はほぼ毎回頼んでいるお気に入りの一品です。一位の料理はおばんざいも魚もおいしいんですよね~。今回は2階席だったのですが、普段はカウンターが多いので、目の前におばんざいが並んでいるのでそれを見ながら選べるんです。厨房のT君はいつも忙しくしてますが、ちょっと手の空いた時にT君と話をするのも楽しいものです。
大将が2階に上がってきたので、おすすめのお酒を頼みました。大将はいつ来ても大人気なので、見かけたときに捕まえないとおすすめのお酒を頼めないので、一位に行くと、いつも二人で「大将来ないかな?」とアンテナを張ってます(^_^;
「どういうのがいい?」と大将に聞かれたので「新酒でシュワシュワ感があるのを」とお願いすると長珍の雄町を出してくれました。愛妻も「おいしい!」と気に入ったようです。長珍は一位で初めて飲んだ思い出のお酒でもあります。一位で長珍を飲んで、大将にこれと似た感じのをお願いします、と言って出していただいたのが、四海王の真の生です、この時も愛妻が「おいしい!」と言ったら、大将が「つくった人がここにおる。」と横の席にいた杜氏さんを紹介していただいたことは今でも鮮明に覚えています。長珍の後は思い出の四海王の真をいただいて、この日はちょっと早めにおあいそをして、厨房のT君に挨拶をして帰りました。
大将、今年もよろしくお願いします!!