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なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

中小企業でシステム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

いただきました!! 「純米吟醸 しぼりたて 紀土(きっど)」

   初めて『紀土(きっど)』と出会ったのは3年ほど前だったと思います。『紀土』は和歌山県の平和酒造のお酒です。出張帰りに東京駅地下の「はせがわ」に立ち寄ると真ん中のブースに蔵から試飲販売をされてました。紀土?知らないなぁと思いつつ、その蔵の人の熱意を感じ試飲させていただきました。確か純米だったかと思います。蔵の方に話を伺ったところ、以前は桶売りをされていたが自分たちの酒を作りたいとのことで、立ち上げた銘柄が『紀土(きっど)』とのことでした。

 この時いただいたのは純米は申し訳ないのですが正直言って、それほど好みではありませんでした。普段なら、ありがとう、ごちそうさまでした、とスルーしていたかと思います。 で、他の酒を買って行く所ですが、蔵の方の熱意にほだされたのと、その味わいに何か可能性が感じられ、買って帰りました。

 それから、後、徐々にいろんな所で紀土を目にする機会がありました。日本酒Barであったり、メディア上であったり。いただくと、確かに初めて飲んだ『紀土』よりおいしい、愛妻も結構気に入っているようでしたが、自分の好みとしては、今一つ決定打に欠けていたのです。

 しかし、それは過去の話。この日また出張帰りに「はせがわ」に立ち寄ると紀土の試飲販売がされていました。酒飲みの第六感でしょうか?なんとなく『紀土』がいてる気がしたんです(^_^;

 試飲に用意されていたのは「純米吟醸しぼりたて」と「純米大吟醸」でした。「どちらから?」と尋ねられたので「おすすめで」と言うと「純米吟醸しぼりたて」を注いでくれました。

 まず香を嗅ぎます、ほどよくかすかな感じです。そして口に少量含みます。ちょっと通ぶって舌を転がします。すると、これが旨い!予想外というか予想以上です!!(失礼!!(^_^;)ただしぼりたてのフレッシュさだけではありません。多少品質が劣るお酒でも本当のしぼりたてであれば、そのフレッシュさが欠点を凌駕します。まぁ短い命ですが・・・。本当のフレッシュさを味わうんであれば、槽(ふね)かヤブタの横でいただくしかありません。横で絞ったお酒を瓶詰め持って帰っても、もうそのフレッシュさは欠けているんです。経験的にこんなに変わるものか?と驚いたことがあります。この「純米吟醸しぼりたて」の味わいはきっちりした造りでないと出ないものでしょう。

 次に純米大吟醸をいただきました。きれいです。お好きな方はこちらの方が気に入るかも知れませんが、きれいさよりも味わいと旨味を求める私にとっては「純米吟醸しぼりたて」の方が好みでした。

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 で、純米吟醸を所望すると、一升瓶はタッチの差で売り切れてしまったとのこと。う〜ん残念!このお酒なんと四合瓶で税込¥1134なんです!安い!これだけ安くて旨ければ出張で疲れた体にムチ打って、重~い思いをしても報われるというものです。思わずこんなに安くていいんですか?と尋ねると、蔵としてもめいいっぱいがんばっていて、食中酒なので、お酒で浮いた分、食べるものに回して欲しいとのこと。酒飲み泣かせの嬉しいこと言ってくれます。

 蔵の方によると、「紀土」という銘柄は8年目とのこと。3年ほど前に、この場で出会い年々美味しくなっていると思うと感想を伝えると素直に喜ばれ、自分では年々良くなっているつもりだが、お客様からは2年前から良くなったと言われていると仰ってました。

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写真はその日「はせがわ」で販売されていた方です。この笑顔とやる気満々のエネルギー感!3年前にお会いした方の顔は私のつたない記憶力では記憶に残っていませんが、この笑顔だったかなぁ、と思います(^_^)

 がんばれ『紀土(きっど)』、がんばれ平和酒造!!

ちなみに試飲コーナーに本を紹介するチラシが置いてありました。タイトルは「ものづくりの理想郷」平和酒造の蔵元が書かれた本のようです。読んでみたいなぁ(^_^)

 

 

★「ものづくりの理想郷」★

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