前回の記事でみむろ杉の純米吟醸を紹介させていただいたばかりですが、今回はその特別純米に関する記事です。」
いやぁ~縁ってあるものですね。私は月に数回、東京に出張があるのですが、その際に会う人の酒友がいます。もとい!!、たまたま一緒の会合に日本酒好きなメンバーがいます。(半分は私が洗脳ではなく英才教育をした疑いがありますが・・・(^_^;)
この日も東京に出張だったのですが、会議が終わった後、日本酒好きのメンバーから「こういうの知ってる? 奈良のみむろ杉って言うんだけど。」と言われ、私は内心「おおっ!」と思い、「ちょっと、これ見てとアップしたばかりのみむろ杉の私の記事を見せました。」
で、当然「このお酒いいよね!!」と共感しあい、もう一人その場にいた日本酒好きのメンバーにも「きっとXXさんもお好きですよ!、キレイだけでなくて旨みもあるんです」とお勧めしました。
普段なら、このメンバーで日本酒のいただけるお店にレッツゴーなんですが、この日は、時間が早かったのと、それぞれの都合が合わなかったので、解散しました。
で、私は一通り仕事を終えた後、どこかに飲みに行っても良かったのですが、何故かまぁ宿で飲もうか、と思いました。ただ、ビールも何だし、中途半端な日本酒は呑みたくありません。で、東京駅の地下のはせがわに行ったところ、なんと「みむろ杉」があるではないですか!! つい先日、私の紹介した純米吟醸と特別純米が並んでいました。純米吟醸が良かったのは、体験したばかりですし、まだ自宅に残っているはずです。(愛妻がたいらげていなければ・・・(^_^;)なので、今回は特別純米を購入しました。その後、宿の近くのスーパーであてを調達し、風呂上がりの部屋でじっくりいただきました。
やはりというか、純米吟醸に比べると「きれいさ」としては劣るかもしれませんが、その分ガッツがある感じでした。宿でのスーパー調達の肴ではいかんとんもしがたいですが、鍋、しかも牡蠣の土手鍋なんかだと最高に合うのではないでしょうか!!今回の肴は下記の写真のようにサーモン丼、子鯵のフライ、枝豆、サラダでしたがなかなかおいしくいただけました。
いやぁ、たまたま寄れて買ったお酒を出張先で話題になり、その晩にいただく、なんか誰かに仕組まれたのかのような酒の縁です。こういう縁は楽しいですね(^_^)
みむろ杉 特別純米辛口 無濾過生原酒 "露葉風" 1800ml |