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なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

中小企業でシステム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

とある酒屋さんでの酒談義

 先日、久しぶりに訪れた酒屋さんで酒談義を長々としてきました。少なくとも一時間半はいてたかな(^_^;

 その酒屋さんの店長さんも、本当に日本酒が好きな方で時間に制限がなければいつまでも話が続けれそうな感じです。もし、一緒に飲みながら話をしたら夜通し続くかも!!

 基本的にはお酒を買いに行ってるので、おすすめを聞いているのですが、それ以外にも日本酒に関するお話を聞かせていただきました。業界に身を置いている方ならではの蔵にまつわる情報もいくつか聞かせていただきましたが、いろんな話の中で印象に残った話が二つあります。

 一つ目は「印象に残らなかったお酒をもっと評価すべきかもしれない。」ということです。「??」って感じですよね。普通はおいしいお酒をいただくと強いインパクトを受けるものです。例えば「すごくキレイ!」とか、「旨みがたっぷり!」とか、「甘~い!!」とか「おおっ!濃厚!」とか「ガス感すごい!」という感じです。
 話の発端は生酒に関してだったと思います。生酒はフレッシュさが売り?ですが「飲み疲れるよね? 一杯目はおいしく飲んでもずうっと飲みつけるにはしんどいよね」、という訳です。そう言われると確かにそうかも知れません。(ただ自分の場合は酒体力?があるので、そういうタイプもけっこう飲み続けたりしますが(^_^;)一方、強烈なインパクトはないけれど気が付くとスイスイ飲んでる、瓶が空いちゃった、というお酒はいいお酒なんだと、インパクトは少ないかもしれないけれど、そう言ったお酒はもっと評価すべきなんじゃないかという訳です。なるほど、そうかも知れません。一緒に食べるものとのマリアージュにもよるかも知れませんが、そういう見方もあるんだなぁ~と思いました。静岡の白隠正宗なんかは、まさにそういうタイプかも知れません。
 ただ、ものによっては「可もなく、不可もなく。」という感じでインパクトがないお酒もありそうですが・・・(^_^;

 

 もう一つは洗米機の話です。「**の蔵のお酒は今期おいしくなるよ。」「なぜですか?」と尋ねると「洗米機を導入したから。」とのこと。全て手作り、手作業というと何となくいいような気がしますが、洗米に関しては手で行うとどうしてもムラが出て糠が残ってしまうとのこと。家庭用の洗米機であっても手洗いよりいい!とのことでした。精米機となるとコストが半端ないので、各蔵で導入するのは難しくても洗米機ならコスト的に負担は少ない、その有用性に早くから気づいて導入している蔵は意識が違う!とのことでした。
 「手作業」と言うと確かに印象はいいのですが、私も省力化すべきところはして、その分、じっくりとやるべきところに注力した方がいいお酒ができるかと思います。とは言え、そんな手作業だけで酒造りをしている蔵のお酒が実は好みのタイプだったりします。私の好みは「旨み」重視なので、極端に精米歩合が高いものよりも、逆に低精米、つまり心白の周辺を残した方が良く感じる場合があります。低精米ですと「雑味」の元とも考えられるのですが、「雑味」と「旨み」のボーダーラインは人によって違うかと思いますし、私は比較的「旨み」として感じ楽しませていただいています。精米歩合の話とは厳密には違うかと思いますが、洗米においても、ひょっとしたら多少の糠が「旨み」につながるかも?なんてことも想像したりします。自分がもし蔵元杜氏だったら、同じ米、同じ精米歩合、同じ麹菌、同じ酵母・・・・で洗米器を使うバージョンと手洗いのバージョンで仕込んでみて、違いを試してみたいなぁなどと考えたりします。どこかの蔵でやっていただけないでしょうかね(^_^)

 

 この日は電車で来たので、一升瓶はつらいのでお勧めの四合瓶を2本買って帰りました。どちらも蔵自体も知らなかったお酒です。まだ飲んでいないので、飲んだらまたこのブログにアップしたいと思います。

 

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