『映画「カンパイ! 世界が恋する日本酒」』で紹介させていただいた映画を愛妻と観てきました。以前見た「一献の系譜」もそうでしたが、メジャーな映画と違って、この手の映画は上映される期間も回数も少ないんですよね。今回行った日は1日に一回14:25からのみの上映でしたので、丁度お昼前なので昼食がてら軽く一杯やってから行きました(^_^;
この映画の主人公の一人でもある久慈浩介さんが醸す「南部美人」がありましたのでいただきました。
そしてほろ酔い?で映画館に行き、映画を見てきました。この映画は3名の主人公からなります、「南部美人」の久慈浩介さん、ICE BREAKERで有名な「木下酒造」のフィリップ・ハーパーさん(初の外国人杜氏)、日本酒伝道師のジョン・ゴンドナーさんです。詳細を書くとネタバレになりますので書きませんが、3名のドキュメンタリーがいい感じで編集されています。
久慈浩介さんは熱くエネルギッシュな方ですね。今まで「南部美人」はあまり飲んだことがありませんでしたが、これを機会にいろいろ飲んでみたいと思いました。
フィリップ・ハーパーさんは外国人杜氏ということもあり結構有名かと思いますが、TV取材はNGな方で、映画ももう出ないとおっしゃっているようですので、そのお姿を見たい方は、この映画しかチャンスがないかもしれません。蔵見学を受け入れされていれば蔵まで行けば会えるかもしれませんが(^_^)
ジョン・ゴンドナーさんは「酒プロフェッショナルコース」というセミナーを開かれているので受講すれば会えるのかな?また著書も何冊かあるようですので、著書を読むことによって間接的に会えるかも知れません(^_^)
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「一献の系譜」もいまだにDVD化されていないようですので、「カンパイ! 世界が恋する日本酒」も難しいかも知れませんので、興味のある方はお早めに観ることをお勧めします。