なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

いただきました!! 「津島屋 美山錦 純米吟醸 生 中汲み&荒走り」

  「津島屋 美山錦 純米吟醸 生 中汲み」と「津島屋 美山錦 純米吟醸荒走り」をいただきました。

f:id:shimonof13:20190707151930p:plain

 

 同じタンクのお酒を「荒走り」と「中汲み」と一緒に購入したものです。購入時から、同時に飲むと決めていました。もし「責め」もあればきっと購入していたのですが、残念ながら商品化されていないとのことでした。すると「責め」の部分のお酒はどこにいったのだろうか?と疑問が湧きます。蔵人のまかない酒として飲まれたのでしょうか?

 一般的には「中汲み」が一番バランスが良くて上物?で「荒走り」はフレッシュさと飲みやすさが売りで、「責め」は濃厚な味わいが特徴かと思います。いろんなお酒を飲んできましたが、私個人の好みに当てはまるのは

 「荒走り」 > 「責め」 > 「中汲み」

だったりします。ただ「責め」が旨いのは、造りがしっかりしたお酒に限ります。そして「責め」と言っても醪(もろみ)をどこまで搾るかによっても、お酒の品質が全く変わるかと思います。分かりやすい例えでは、スーパーで販売されている酒粕はカッチンカッチンの板状になっています、これは一滴でも多く「酒」として搾り切った結果です。強制的に搾りきったため、やはり雑味が多くなりお酒の品質としては下がるかと思います。一方、酒蔵で販売している酒粕は、結構柔らかいもの、中にはモロ液体も見えていて、「これ搾ったらお酒として飲めるんじゃないか?」という酒粕もあります。(実際にはやってませんが、一度やってみたいと思います(^_^;)

 

 

f:id:shimonof13:20190707151956p:plain

  初めに「中汲み」からいただきました。「津島屋」らしくバランスの良いお酒です。次に「荒走り」をいただきます。もっと元気!でフレッシュな感じかと思って口にすると、あら意外、やわらかな物腰です。裏ラベルを見ると2018/11とあります。
 なるほど、田中酒店さんで数か月熟成されていたのですね。その間、元気なやんちゃ坊主が成長し「大人」の要素を備えてきたのですね。

f:id:shimonof13:20190707152013p:plain

 

 どちらも元は同じお酒なので、もちろん共通の味わいですが、「中汲み」の方が、なんか「男前」な感じ、いや「男前」と「美青年」との間といった感じでしょうか?生まれたての頃はただの「美青年」だったが人生経験を経て中身がしっかりしてきて「男前」な人格(酒格?)が伴ってきたという感じでしょうか?

 個人的には、「荒走り」の方が好みの場合が多いのですが、このお酒に関しては「中汲み」が好みでした。杯を二つ用意して呑んでいますが自然と中汲みに手が伸びました。味の「乗り」も「中汲み」の方があります。

 開栓後1週間、改めて呑んでいて浮かんだワードは「麿!」です。
品のある円やかさが、堪らん!旨いです!

  さすが酒匂さん、良いお仕事されてますね。

 

 

 

 にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 


 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ヒストリエ11巻【電子書籍】[ 岩明均 ]
価格:648円(税別、送料別)(2019/8/22時点)

楽天で購入

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

読みたいことを、書けばいい。【電子書籍】[ 田中泰延 ]
価格:1458円(税別、送料別)(2019/8/22時点)

楽天で購入

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

challenge21【送料無料】サイクルネット
価格:450円(税別、送料別)(2019/8/28時点)

楽天で購入