津島屋を醸す御代櫻醸造の蔵開きに行って来ました。寒い時だと雪の中震えながら行ったこともありますが、この冬は暖冬で、ポカポカしてます。普通に暮らすには楽ですが、お酒造りには苦労されてるかも知れませんね。
今年(2019年)の3月から蔵開きの会場が変わり広くなりました。入口から奥に進むと3月は有料試飲コーナーになっていた場所が、ふるまい酒と二日間限定の新酒の販売所に変わっていました。ふるまい酒と限定の新酒は同じものです。まずはふるまい酒をいただきます。新酒特有のフレッシュ感と硬さに辛めのキリっとした芯が一本通った、良いお酒です。これがふるまい酒とは御代櫻醸造さんは、太っ腹です。家でも飲みたければ4合瓶で¥1,100、一升瓶でも¥2,200と非常にリーズナブルです。蔵の前には駐車場があるので蔵開きに車で来る人がいますが、きっとこの日限定のお酒をガッツリと買っていくのでしょう(^_^)
今回から、SAKE BAR用のお得なチケットが用意されました。元々リーズナブルなのですが、500円で600円分あります。基本的に全種類飲む私のような呑み助には、ありがたい物です(^_^)今回、チケット2セット+αいただきました。
酒匂杜氏と渡邊社長です。
この蔵開きでは毎回、お買い物1000円毎にガラガラの抽選が引けるのですが、この日、入口の方から鐘を振る音が鳴り響き、おばちゃん、もとい、レディー(^_^;が巨大な瓶を抱えながら走ってきました。そう、特等が当たったのです。その瓶は二升半の巨大瓶で、当選したら、その日の限定酒を入れてもらって持ち帰るというものだったのです。私は当たったこともありませんし、当たった人を見たのも今回が初めてでした。思わず、そのおば・・・レディーに話かけて「持って帰るのが大変ですねぇ。」と言うと「ダンナに持たせるから大丈夫!」とのことでした(^_^;
年が明けて3月になると、今期2度目の蔵開きもあるでしょうし、「44才の春」のも楽しみです。年末年始、冷え込みそうですが、酒匂杜氏、お酒造りよろしくお願いします。
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