前回、書きました豊田の「菊石」浦野酒造の酒蔵開放に妻と二人で行ってきました。
試飲(というレベル以上に飲んできましたが(^_^;)なので、当然、車でなく電車で行きました。第3セクターの愛知環状鉄道の四郷という無人駅に11時過ぎに着くと、開始は10時過ぎだったので、すでに酒瓶を持って帰ってくる人もおり、同じ電車で降りた人たちはほぼ(全部?)蔵に向かう感じでした。
数分歩いて蔵に着くと、入口で入場料300円を支払うと、試飲用の利きぢょこをもらい中に入りました。
すると、あれあれ大盛況、こんなに人が集まるのね?と、ややびっくり。
丁度始まったチェロ(?)の演奏を少し聞いて、簡単な見学コース(正直物足りない、いくつかの蔵を見学してきた私には、とりあえず作っときましたレベルにしか見えませんでした。)を抜け、試飲場所に行きました。試飲は6種類で、当日限定の純米酒「夢さくら」、純米酒「山さくら」、そして定番の純米酒「夢ゆたか」、山田錦純米酒、5百万石 純米吟醸でした。
一番、口に合ったのは5百万石 純米吟醸でした。
試飲とは別に、樽酒のふるまい酒と甘酒もありましたが、メインはやっぱり試飲コーナー。が、何度も足を運ぶうちについでくれる量が減ってきたような・・・・まぁ、試飲なんでしょうがないか(^_^;
正直、酒のレベルとしてはまぁまぁ(あくまで私の好みを基準としてですが)、今まで紹介してきた酒と比べると見劣りするかも知れませんが大盛況の雰囲気と、立ち飲み用に簡易テーブルがあったのですが、同じテーブルにいた方とお友達になれました。その方はつい、先週も日本酒の会を開かれたそうで、なかなかよさそうなので、次回は是非参加したいと意思表明(大げさ)してきました。
PS.一番の収穫は、ちょっと元気のなかった妻が、自分が酒をもらいに行っている間に前の人たちと楽しそうにおしゃべりして、楽しそうにしていたことです。ちょっと、強引に連れて行ったのですが、正解でした(^_^)