なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

日本酒とデキャンタージュ?

先日、<「醸造用アルコールについて」という記事を書きましたが、そのきっかけとなった酒の一升瓶を昨日飲み干しました。一週間ちょいと、最近の私にしては遅い(?)ペースでした。

そこで、ふと気付いたんです。「あれ?、アル添ぽさが薄らいで、おいしくなってる。」そう、まろやかさが増している気がしたんです。開栓してから時間が経つことにより、空気とより触れあい、その結果角がとれて味に丸みが出た?「これは、ワインでいうところのデキャンタージュでは?」と思いました。ワインは正直うといので、良く分からないのですがそんな気がしました。(正直に言いますマンガの「神の雫」の受け売りです(^_^;)ワインほど劇的な変化は無いのかも知れませんが、当然、空気と触れることにより変化はあるはずです。生酒のようにフレッシュさが命の酒では開栓したらなるたけ早く飲むべきですが、酒によっては空気との触れあいも良い方向に向かうこともあるんやな、と思いました。今度、初めて買った酒が「ちょっと好みと違うなぁ」と思った時は、試しに思いっきり、デキャンタージュして、どう化けるか試してみたいと思います。

PS.日本酒でのデキャンタージュはまだ未知数というか半信半疑の部分がありますが、マリアージュ、これは日本酒でも絶対にあるというか、ワインよりも幅が広いと確信しています。私のダイエットが進まないのも日本酒のマリアージュの幅が広いせいだと確信しています(これを責任転嫁と言います(^_^;)和食が日本酒合うのはもちろんなんですが、洋食も結構日本酒と合うんですよね~(ダイエットをするには強靭な意志が必要だぁ・・・)