10月13日の土曜日に名古屋市港区の浜鮨さんで開かれた第26回「なごみの会」に愛妻と参加してきました。
「なごみの会」というのは、おいしい和食と日本酒をいただく会で、日本酒に関しては、毎回テーマが決まっています。秋の日本酒と言えば「ひやおろし」ですよね。例年は秋の会では、ただ「ひやおろし」がテーマになっていたのですが、今年は日本酒の可能性を広めるべく(?)チャレンジングに「ひやおろしとアレンジ酒」となりました。
出品されたお酒とアレンジ方法は下の通りです。
黒龍 本醸造 ひやおろし オンザロック
感想:普通においしい(度数の高い場合はアリかと思います。)
義侠 秋上がりのお酒 お湯割り
感想:鍋と一緒に飲みたい!!
夜明け前 生一本 ひやおろし 炭酸割
感想:違和感なし、というか元々、生酒なんかではけっこう発泡してるのもありますからね。違和感ないというより、少々炭酸の気が抜けていたのか、もう少し炭酸が強くても良かった気がしました。
越州 里紅葉 レモン果汁入り
感想:これも違和感なし。越州は私には少々さらっとしすぎて物足りない、というイメージを持っていたのですが、この「里紅葉」はそのままでも、レモン入りでもおいしかったです。
開運 純米 ひやおろし ジンジャー割り
感想:やや違和感あり。私はそのままの方が良かったです。
酔鯨 吟麗 秋あがり 甘酒割り
感想:これもそのままの方が良かったかなぁ?
黒龍 純吟三十八号 カルピス割
感想:実は「純吟三十八号」の売れ行きが良くて、これは実現しませんでした(^_^; マルタカさんが他のお酒でカルピス割を作ってきてくれましたが、日本酒の苦手な女性向き?という感じですかね。
会の初めにマルタカさんも言われてましたが、アレンジ酒に関しては賛否両論あるかと思いますが、日本酒の可能性を広めるという点についてはOKではないかと思います。旨けりゃ、また飲めばいいし、まずけりゃやめとけばいいだけなんですから。
今回のアレンジ酒を飲んで、ふと思ったのは、単一の銘柄で温度をちょっとずつ変えて「お燗」をして、その味わいを楽しむ、なんてのはどうかな?ということです。「お燗」は興味はあるけれど、普段の家のみでは面倒だし、最適な温度につけるのは中々むつかしいので、「なごみの会」にどこかから「お燗」の達人!を引っ張ってくるというはどうでしょう、浜鮨さん。
ぼちぼち、肌寒くなってきて、鍋と日本酒の季節が近づいてきました。
私は訳あって、今は家で日本酒が飲めない(飲まない)のですが、早くその訳をクリアして家でじっくり、日本酒を味わいたいと思います。
この日本酒好きの私が家で飲まないとは、どういう訳かはクリアした際に書きたいと思います!!