久々の日本酒ネタです！！
以前、とある理由で自宅では大好きな！！日本酒を呑めない旨お話ししましたが、本日やっとその呪縛を取ることが出来ました。呪縛と言っても、誰かに課せられた訳ではなく、自らある「目標」のためにある値を設定したものです。
それは、なにかと言うと、ズバリ75kgの壁です。以前にダイエット中であることを書きましたが、なかなか75kgアンダーの壁を突破できないでいました。そこで、75kgアンダーを達成するまでは大好きな日本酒を自宅では絶つ！！と決めました。（外で飲むのはOKというゆるい決心です（＾＿＾；）
そして、今朝ようやく壁を突破しました。ギリギリですが74.9kgです（＾＿＾；
そこで、考えたのが、この記念すべき日に「どの酒を飲むか？」です。
断酒中も機会ある毎に購入はしていたので、実は野菜入れを日本酒が占領しつつあり、愛妻からは「もう呑んじゃえば？」などと言われたいました。
しかし、今日呑みたい酒は実は決まっていました。それは「岐阜の地酒に酔う」で初めて出会った御代櫻醸造の「津島屋」です。妙縁と言うか、数日前に御代櫻醸造さんから12月1日、2日の新酒披露の案内が届いていたのです。
ここひと月余り、色々システム管理者としての仕事が忙しく土日のいずれかは仕事だったのですが、今週末は久しぶりに連休が取れたんです。
私たち夫婦は温泉好き、ちょこちょこ温泉に行くのですが、一日しか休みがないと中々遠出する元気が無かったのですが、今日はちょっと遠出して岐阜の武芸川温泉というところに行ってきました。
そして、その帰り道、岐阜市の「酒のひろせ」さんに寄って御代櫻醸造の「津島屋」純米大吟醸（揖斐産山田錦）を購入しました。
この蔵の販売する銘柄はほとんど「御代櫻」なんですが、最近「津島屋」という銘柄を始められて、この銘柄がまた、「酸が効いていて」いい感じなんです。「岐阜の地酒に酔う」でこのお酒と初めて出会ったのですが、蔵元さんに「一番のおすすめを下さい！」と言っていただいたのが「三十六才の春」という生酒でした。このお酒を飲んだ瞬間に「いける！！」と自分の好みにしっかりと合っていることを確信しました。もちろん、その場で出品されているお酒を全ていただいたのは言うまでもありません（＾＿＾； この「三十六才の春」は春に発売された物で6月には完売ということでしたが、その火入れした酒が今日買った「津島屋」純米大吟醸（揖斐産山田錦）ということでしたので、このお酒と私の「酸が効いているお酒」の原点である「房島屋」の二本を買って帰りました。
そして、自宅に帰り、刺身とカキ鍋というぜいたくで味あわせていただきました。私は普段「純米大吟醸」より、米の旨みを感じやすい「純米吟醸」を良く選ぶのですが、このお酒は味と香りのバランスも私の好みで堪能しました。
今日一つ残念だったのが「酒のひろせ」さんでご主人がご不在だったことです。対応していただいた奥様（？）もただ販売するだけでなくお酒の事をご存知のようでしたが、私は好きで地酒を扱っているお店のご主人と酒談義を長々しながら悩みつつ買うお酒を選ぶのが大好きなんです。（それに付き合わされる愛妻は迷惑もかもしれませんが・・・）
そして、もう一つ心配事があります。今晩はお酒がおいしくつい食が進んでしまいました。明日の朝の体重計が怖い・・・・もちろん、75kgを超す日は大好きな日本酒は飲みません。
はやく、体重を気にせず酒が飲めるようになりますように！！
PS.「津島屋」の銘柄は現状１０店舗ほどの酒屋での販売で限定されているようで御代櫻醸造」さんのホームページにも載っていません。ご興味のある方は蔵元まで尋ねられたら、販売店を紹介していただけると思います。
