なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

ハードカバーの本

唐突ですが、私は本が好きです。
学生時代はメシ代を削って、月1万円ほど本代にあてていました。

決定的に本が好きになったのは小学校の4年生の時だと思います。4年、5年と担任だったI先生が読書をすごく奨励されていて、子供のやる気を起こさせるためだと思いますが、読書量(ページ数)をクラス内で競わせていました。

I先生の思惑にまんまと(^_^;はまった私はクラスで1,2位を争う読書量でした。1日に1冊読む日も多かったと思います。I先生とは長らくお会いしていませんが年賀状での挨拶は今も続けています。

で、タイトルの「ハードカバーの本」なんですが、あれってなんのためにあるんだろう?と常々思っていたんです。学生時代はお金が無かったので(今もそうある訳ではないんですが・・)文庫本ばっかりでしたが、社会人になってからは文庫化されるのを待てずに新書版の本も買うようになりました。新書版でも比較的ソフトなカバーとガチガチのハードカバーがありますが、私は断然ソフトカバーが好きです。なんと言っても読みやすいですから!!

では、なぜハードカバーが存在するのか?その利点は何か?を考えてみました。

・立派に見える
・丈夫
・本棚で自立できる

というところでしょうか。
これらの利点はどういう本で有効かを考えると、百科事典や図鑑ではないかと思えます。これらの本は比較的、長年(長期期間)多数の人に読まれる(アクセスされる)ため、ハードカバーの利点が活きてくるかと思います。
しかし、エッセイとか実用書などの新書においては読みづらいというデメリットしか見いだせない・・・。

と言う訳で、出版社の方々(まぁ、誰もこのブログを読んではおらんやろうが(^_^;)ハードカバーはやめて下さい!!

PS .電子書籍だとハードカバーもソフトカバーも無いわな。おまけに場所も取らないので最近は電子書籍で出版されるものに関しては電子書籍で買うようにしてます。