なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

モバイル地酒

このタイトルからは正直「なんのこっちゃ?」という感じかと思いますが、簡単に言うと出張がえりの車中で地酒を楽しむということです。もちろん、車での出張の場合を除きます、電車での話です。

私は普段、東京都内での出張が多いのですが、今回はそこからちょっと足を延ばして千葉県は成田まで行ってきました。しかも土曜日(T_T)

朝からの仕事だったので金曜の夜には現地入りしました。駅そばには王将もあったので餃子好きとしては、餃子でビールでリーズナブルにすまそうかとも思ったのですが、恐らくこの地のは2度と来ない・・・ならば一期一会を求めようとしばらくうろついたところ、地酒をおいてそうな地元の居酒屋を見つけてしまいました。ちょっと、外から除いたところ一杯そうだったのですが、とりあえず聞いてみようと入ったところ、「下にお席があります。」とにぎわっている席とは別世界?のような階段下の部屋に案内されました。

で、メニューを見るとやはり地酒があり、取りあえず「一四代  本丸」をいただきました。次にせっかく千葉に来たので、地酒を、と言うとメニューにないんですが・・とすすめていただいた宝田舞の純米酒をいただきました。辛口なんです、と言われたのですが、辛口というより、古酒の風味が出ている感じのお酒でした。古酒も嫌いではないですが肴を選ぶような気がします。最後に一ノ蔵をいただいてお店を出ました。途中で九平治を勧められたりもしましたが、よく知っている味なので、「今日は愛知から来たので、これは知ってますので・・」と他のお酒をいただきました。このお店では正直、格別、この酒は・・・という感動はありませんでしたが、えいひれが他の店とは違いがありました。普段いただくえいひれは乾き物で固いイメージがあるのですが、このお店のえいひれは柔らかく、焼き魚をいただいているかの感じでした。ひょっとしたらこの地方はそういうもん?かと思い、お店のお姉さんに尋ねると、そのお店独特とのことでした。

で、えらく「モバイル地酒」からずれましたが、ようやく本題に戻ります。土曜日の仕事も無事終わり、東京駅についた時、「今日はよう仕事俺はがんばった。だからは帰りの車中では旨い酒呑もう!」と言う訳で、駅地下の「はせがわ」さんに行き、何かめぼしいお酒はないかと物色すると奈良の「梅の宿」純米吟醸酒 蔵内熟成限定酒が目に入りました。しかもリーズナブル、で1本しかない!速攻購入し、あてにするため海鮮丼(贅沢!!)を買い新幹線に乗り込みました(^_^)。

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なかなか豪華な車中宴会でしょ!