なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

とさ蔵!!

「とさ蔵」というのは、東京有楽町にある高知県のアンテナショップ「まるごと高知」の地下1階にある高知県の地酒を集めたコーナーです。お店の入り口では私の大好きな坂本竜馬が出迎えてくれます(^_^)。

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お店の方に聞いたところさすがに全銘柄とはいかないようですが、県内の全蔵のお酒が置いてあるとのことです。なかなか圧巻です!!

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土佐(高知)のお酒、全18蔵は以下の通りです。

・「南」 有限会社南酒造場
・「美丈夫」 有限会社濱川商店
・「しらぎく」 有限会社仙頭酒造場
・「安芸虎」 有限会社有光酒造場
・「菊水」 菊水酒造株式会社
・「土佐鶴」 土佐鶴酒造株式会社
・「桂月」 土佐酒蔵株式会社
・「松翁」 松尾酒造株式会社
・「文佳人」 株式会社アリサワ
・「豊の梅」 高木酒蔵株式会社
・「司牡丹」 司牡丹酒造株式会社
・「土佐亀泉」 亀泉酒造株式会社
・「酔鯨」 酔鯨酒造株式会社
・「瀧嵐」 高知酒造株式会社
・「藤娘」 藤娘酒造株式会社
・「無手無冠」 株式会社無手無冠
・「桃太郎」 文本酒造株式会社
・「純平」 有限会社西岡酒蔵店

以前、銀座「君嶋屋」さんに寄った時の話の最後に有楽町駅周辺には各県のアンテナショップがたくさんあると書きましたが、この「まるごと高知」の「とさ蔵」もその内の一つです。他県と異なるのはお酒ようにワンフロア用意してあるということなんです。他県のアンテナショップでは、ほとんどのお店で「お酒」コーナーがある程度なんですが、さすが高知は「いごっそう」の国!、酒に対して気合いが入っています。他県に比べると販売しているお酒の量が圧倒的に多く、県内の全蔵揃えているとこもいい感じです。

この日は2日間の出張の帰りで、荷物も多く疲れていたので、店に入る前は「ちょっと見て行こう」くらいのつもりだったのですが、これだけのお酒を見ては酒呑みとして(?)手ぶらでは帰れません!!さすがに1升瓶を持って帰るのは辛いので、4合瓶やワンカップタイプを物色しました。ワンカップと言っても大手のそれとは違い、地方の物は中々いい物があるんです。そこで、目についてなんか気になるのが「南」の特別純米と純米吟醸の2種。私のもっとも好みとするタイプ2つが揃っているのがうれしいです!帰りの車中でも飲みやすいので、まずこの2つをゲット、そしてさらに店内を物色していると、なにやら見覚えのある青い4合瓶がありました。その名は純米吟醸「四万十川」。若い頃、寮暮らしをしていた頃良く飲んだ記憶があります。なぜかと言うととてもリーズナブルなんです。純米吟醸で4合瓶が¥997、なんと千円しないんです。もちろん、20年以上色々な日本酒を味わってきた中で最高っ!と言う訳にはいきませんが、普段飲みの晩酌にはぴったりではないでしょうか。さっぱりと軽い感じの口当たりで、食事の邪魔をするような過分な香りもなく、炙りトロサーモンと白子の燻製と合わせていただきました。

そうそう、話が飛びましたが「南」の純米吟醸、特別純米ですが帰りの新幹線でちらし鮨を肴に堪能させていただきました。「南」はしっかりと味わいを持ちつつ、変なくせがなく車内だし1本でいいかな~?と思いつつ2本ともしっかり呑んでしまいました。

そして、愛妻用に「ゆず」と「文旦&子夏」のお酒を買って帰りました!!

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