昨日、実はとある近所のイベントで「蓬莱泉」の新酒が飲める、というこで足を運んだのですが、行った時間が遅かったため、思いのほか「蓬莱泉」の売れ行きが良く、あっと言う間に売り切れになってしまったとのことでした(残念!!)
それで、予定を変更、東海市まで足を延ばして、「名槌屋」さんまで日本酒を買いに行きました。自宅から1時間余りかかるのですが、ここには愛知県で唯一取扱の滋賀の「不老泉」があるのですが、しばらく前に、滋賀の酒の会に行かれた方から「今年の不老泉」は良い!!と聞いて、久々に「不老泉」を呑みたくなり、時間もできたので足を運んだのです。また、この「名槌屋」さんに限らず、私が地酒を買いに行くお店の方は、「日本酒」が好きで、行くと楽しく酒談義ができるんです。
お店に入り、まずは目的の「不老泉」を探すと見当たるのは山廃だけ。尋ねてみると、以前も購入した「備前雄町 山廃純米吟醸生原酒」が奥に貯蔵されているとのこと。まず1本はそれを買うことにして、せっかくなのでお話を聞きながら、あれやこれや迷いながら「ほしいずみ 純米吟醸」、「大信州 豊穣ノ香月」、「一ノ蔵 金龍 純米吟醸」を買いました。「金龍」はまだ飲んだことが無いのですが、今の杜氏さんを蔵に招くときに、山奥に別の蔵を建てて別銘柄「金龍」を造られることになったというエピソードを聞いて、「これはきっと旨い!!」と思い買いました。
帰り道は帰りのSAに寄りました。ここは高速の外からも出入り可能で、観覧者、温泉があり、地元の魚や野菜が売っているんです。お目当てはもちろん魚です。この日はするめいかと天然ハマチを買って帰りました。するめいかは帰宅後すぐに、塩辛にして早速、「不老泉」と一緒においしくいただきました。ハマチは今日、刺身にしていただく予定です(^_^)
PS.手前味噌ですが、自分で作った塩辛、下手にお店で買うより旨いんです(^_^)