なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

行ってきました!! 野崎酒店

「野崎酒店」というと酒販店さんの名前のようですが、そうではなく多くの地酒を取りそろえる東京新橋の居酒屋さんです。

実は今回が初めてではなく、2度目なのですが、前回は2次会で行ったので、今回は酔っていない状態で、しっかりと味わいたかったので、出張先で会議終了後に「食事行く?」と誘われたので、「こないだのあの店に行きましょう!」と相成りました(^_^)

予約は取っていなかったのですが、まずお店に行き、尋ねたところ7時までならOKとのことで、なんとか入れました。

このお店のいいところは、ただ地酒を揃えているだけではなく、店員さんが地酒が好きであるということなんです。もちろん、「地酒お好きなんですか?」なんて聞いてません。そんなことは、店員さんとのやり取りで分かるんです。

そして、私が初めに頼んだのは「姿」です。以前の記事でも書きましたが、蔵のある栃木県から遠く離れた岐阜の大垣にある「田中酒店」で教えてもらった日本酒です。まだ「姿」を知ってから2ヶ月ほどしか経っていませんが、私の「お気に入りリスト」に名を連ねています。

この日は3人で行きましたので、それぞれ別のお酒を頼み、少しずつ味見しあいながら飲んだので、たくさんの種類を飲みました。その中でも、見っけもん!だったのが「作」のプロトタイプです。「作」は知って以来、これも「お気に入りリスト」に名を連ね、蔵開きにも行きましたが、プロトタイプの存在は知っているものの、身近に販売店がなく、出会えていませんでした。しかし出会いと言うのは突然やってくるものです。(オオゲサ(^_^;)隣のテーブルで店員さんがお酒を薦めていて、「『作』のプロトタイプはいかがですか?」というセリフを聞き逃すはずもありません。グラスに残っていたお酒をしっかりと味わって呑み切った後、店員さんに声をかけました。「『作』のプロトタイプお願いします。!」果たして、その味わいは十分に期待に応えてくれるものでした。『作』らしい、しっかりとした味わいと適切な香りでした。

『作』の次にこの日出会えたお気に入りは『村祐 亀口取り常磐ラベル 無濾過生原酒』というお酒でした。一緒に行った3人はもちろん日本酒は好きなんですが、それぞれ好みが違うところがあります。お酒は嗜好品なので、当然の事なのですが、この『村祐』に関しては3人とも気に入りました。というより、唸りました!この『村祐』を飲んで、改めて自分は無濾過生原酒が好きなんだと再認識しました。

この日も充実した日本酒ライフでした(^_^)

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