なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

行って来ました!! 割烹style しら浜 その2(夜編)

先日ランチを食べに行った「しら浜」さんに今回は夜に行って来ました。

前回は駐車場があることを知らなかったので、真昼間の暑い中歩いて行くきましたが、今回は夜ということもあり、もちろん(?)お酒をいただくので歩いて行きましたが、日が落ちた後でしたので涼しくたどり着けました。

夜のメニューはコース2つとビール付きのセットと後は単品が色々ありました。私たちは2000円のコースをお願いしました。
飲み物は「獺祭磨き3割9分」と「我山荘 大吟醸」をお願いしました。

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まず、でてきた料理はざる豆腐、お塩でいただきます。「自家製ですか?」とご主人に尋ねると、富田商店の豆腐とのこと。ここの豆腐は何度か買いにいったことがありますが、大豆の味が感じられておいしいんですよね。そういえば揚げさんもおいしいです。また買いに行こう!!

次にお刺身です。まぐろと??と??。しまあじと真鯛ではない何か鯛の種類かなぁ?と不明だったのですが、ご主人は料理に忙しそうだったので聞きそびれてしまいました(^_^;

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次に出てきたのは、小鮎の塩焼きを中心にほうれん草のお浸し、卵焼き、みょうがの甘酢付け、サツマイモのお皿でした。このお皿のメインの鮎ですが、小ぶりなのですが、そのサイズが絶妙であることが食べてみて理解できました。焼いている様を見ていて、「焼き過ぎ?」などと素人が思ったのですが、このサイズであれだけしっかりと焼いたので、頭からボリボリと食べれ、ちょうどいい塩梅になっていました。しっかりと焼いてあるのですが、身の部分はホクホクです。頭やはらわたをいただく際は、味がしっかり目の「我山荘」を合わせて、白身部分は「獺祭」を合わせて、と一尾で2つのマリアージュを楽しめました。

ここでお酒が無くなったので、高知の「南」を頼みました。愛妻にはちょっと辛いようでしたが、「天麩羅を食べてから、口に含むと味が広がって旨いで。」と薦めてみると「ほんとだ(^_^)」と感心された。この時20年以上前にある飲み会でウニと菊姫の山廃純米が合う事を薦めたことを思い出しました。そのころは「マリアージュ」なんておしゃれな言葉は知りませんでしたが、その頃から、それなりに?こだわっていたんかなぁ?と我ながら感心?しました。

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そして、最後に〆のお蕎麦です。
〆でご飯とお漬物が出るお店もありますが、季節的にもお蕎麦はいいですね!!

あと、我がままを言うと、自分のような酒飲みはグラスにつがれたお酒を出されるよりも、まず空のグラスを目の前に置かれたグラスに、一升瓶のラベルを「これです!」と見せられて注がれるとうれしいものなんです。手間はかかりますが、そういった演出もしていただけるとうれしいなぁ、と思います。