所酒造の蔵開きの帰りに寄った田中酒店さんで、「今までで一番できがいい!」と絶賛をされたので、すでに1升瓶1本と4合瓶2本を持っているので重いなぁと思いながらも、つい買ってしまった「おりがらみ」ですが、やっぱりと言うか、当然と言うか旨かった!
ハンドキャリーで1升瓶2本と4合瓶2本は少々辛いところがありましたが、おいしいお酒をいただくためには!!というわけで頑張りました。大きめのザックで行って良かったです(^_^)
おりがらみらしいフレッシュ感、詮をぬく時に「シュポッ!」と気持ちの良い音がしました。三日目くらいまで、音がしていたかと思います。
まずは、底に溜まっているおりを混ぜずにいただきます。「う〜ん、これぞ房島屋!」きれいな酸が程よく効いています。
次に瓶を静かに振って、おりを混ぜていただきます。酸に米の旨味がいい感じで乗っかっています。お互いがケンカせずに手を取り合っているという感じでしょうか。さすが「房島屋!」この辺りが田中さんが絶賛されたポイントではないでしょうか。
しかし、唯一欠点がありました!それは口当たりが良すぎる(^_^; 口当たりが良くて旨くて、ついついスルスルと飲んでしまうのでアッと言う間に無くなってしまいました。(お酒の欠点ではなく、抑制できない自分の問題でした・・・(^_^;)