またまた今池の「日本酒Barやわらぎ」に行ってきました。前回は東京出張の帰りに寄りましたが、今回は大阪出張の帰りに寄りました。前回は一人で寄ったのですが、愛妻を待たしているとキリンさんになっても困るので、私が今池に到着する時間を連絡して、呼びました（＾＿＾）
新幹線の中からツイッターで「行きま～す！」と連絡しても応答がなかったので「ひょっとして臨時休業？？」あるいは「激コミで超忙しく、返信するヒマがなく、入店不可！！」などと心配していると、お店の近くまで来てから「大丈夫です。貸切を体験出来ます(^_^;)」と返信がありました（＾＿＾；
お店に着くと、冷蔵庫の前の特等席に陣取り、いつものようにカウンターにずらずらっとお酒が並べられました。そしてまた3種セットで、「新政 No.6 R-type」、「梅の宿 Unfiltered SAKE」、「三千盛 純米大吟醸」の3種です。「新政 No.6」は元々お気に入りですが、まだR-typeは飲んだことが無かったので当然のチョイスです。「梅の宿」の他の種類を飲んで気に入っていたのと「Unfiltered SAKE」という銘柄は知っていたので興味がありました。そして「三千盛」は酒米を自社生産していることを知っていたので興味があり以前から一度飲んでみたいと思っていました。
初めに「新政 No.6 R-type」からいただきました。うんうん新政は初めての銘柄でも安心していただけます。全体にライトなんですが味がしっかりと乗っています。次に「梅の宿 Unfiltered SAKE」をいただきました。ちょっと独特な香りです。「梅の宿」は奈良の蔵なのですが、以前同じ奈良の「春鹿」をいただいた際にも同じ系統の香りを感じたことがあります。フルーティな香りという点では一般的な吟醸香と共通しているのですが独特です。奈良のお酒が全てではないと思いますが、奈良のお酒の特徴なのでしょうか？そして、3つ目に「三千盛 純米大吟醸」をいただいたのですが、口にしてビックリ！！まるで水のようです。「＊＊ 水の如し」というお酒を飲んだことがありますが、それよりも「水」な感じです。ちょっと私には頼んないかなぁ？
第2ラウンドは、知らないお酒で揃えました。「純米吟醸原酒 加賀の井」、「日置桜 純米吟醸あらばしり 無垢の酒」、「阿櫻（あざくら） 超旨辛口」の3種。
この中で「阿櫻」が一番自分の舌に合いました。「超旨辛口」とありますが、辛口と言うより「旨口」な感じです。「阿櫻」が気に入ってしまったので、別の種類の「阿櫻 特別純米 無濾過原酒」もいただきました。旨いです。
その他、愛妻が頼んだ分など「勳碧 純米吟醸 杜氏 渾身の酒」、「純米生原酒 賀儀屋（かぎや）」、「寫楽 純米酒」などいろいろいただいてほろ酔いで帰りました（＾＿＾）
PS.入店当初は貸切状態でしたが、その後ポツポツとお客さんが見えて、4名の団体さんも見えて私たちが帰るころには、大繁盛でした（＾＿＾）
