2年ぶりに岐阜の地酒に酔うに参加して来ました。昨年も行きたかったのですが、諸種の事情により申し込みが遅れたため、チケットが入手できなかったんです。ですので、今年は申し込みが始まると同時に申し込みました!
その後に「津島屋」の御代櫻醸造さんのブースに行きました。まずは渡辺社長に挨拶して、津島屋を順にいただきました。今回は酒匂杜氏は不参加と聞いていたので分かっていたのですが残念なのは、「三十九才の春」がなかったことです。(全て売切れてしまったとのこと)私と津島屋の出会いは「~才の春」なんです。初めて参加した「岐阜の地酒に酔う」で御代櫻醸造のブース前で、見知らぬお姉さんが「ここのお酒、おいしいから飲んでき~!」と声をかけられ、杜氏に「お薦めをお願いします。」と言っていただいたのがきっかけなんです。あの時、お姉さんに声をかけられていなかったら、「津島屋」との出会いが遅れていたかも知れません。(まぁ、いずれ出会っていたでしょうが(^_^;)あの時のお姉さん、感謝してます。(顔覚えてませんが・・・)
会場を回っていると目立つブースがありました。銘柄は「W」同じデザインで色違いで五種類あります。全て酵母は同じだが酒米が違うとのこと。酒米は「山田錦」、「亀の翁」、「愛山」、「穀良都」、「赤穂雄町」。「穀良都」は初めて聞いた酒米でした。確か四国で少量生産されているとか。ここ数年、新しい酒米がどんどんできてきているので飲み手の楽しみが広がってます。なかなか覚えきれませんが・・・(^_^;
遅れてやってきた愛妻と合流し、改めて房島屋と津島屋をいただき、他の蔵のブースを回りましたが、やはり三時間はあっという間に過ぎてしまい、全蔵は回り切れなかったです。もっと効率よく回れば行けるかと思うのですが、嗜好の世界ですので効率は余り考えたくありませんので、まぁいいか(^_^)