先日、出張の際に久々に新橋の屯に行ってきました。このお店の魅力は魚も肉も旨い料理、そして未知なる日本酒との出会い!
こちらのお店では、もちろんメニューもあり銘柄を指定して頼むこともできます。先日行った際には、宴会だったのですが、その際に出てくるお酒はお店にお任せなんです。こちらの大将は青森のご出身のようで、青森や北の方、諸々のお酒がいろいろでてくるんです。何度行っても知らないお酒が出てくるんです。蔵の数が減ったとはいえ、やっぱり日本酒の世界はまだまだ広いと言うことでしょうね(^_^)
今回いただいた料理はこちらです。
お刺身に氷下魚(こまい)、牛肉のいちぼのたたき、サメのフライにアスパラ菜。燻りがっこ、最後にご飯ものが出ましたが取り忘れていました。
屯の宴会の初めは毎回「白神」で始まります。これは、とっくりで出されるので写真は残念ながらありません。
お酒はこんなのです。
「純米吟醸 角右衛門 無圧上槽 中汲み」は酸が効いていて、独特の旨みを持つタイプ。独特ですがいい感じです。独特の旨みの中にはまれに「ちょっと苦手だなぁ」とタイプもありますが、これの独特さは初めて出会っただけで、やな感じはなく、「面白いなぁ」という感想を持たせる旨みでした。
「華吹雪55 特別純米 稲生」はややずっしり系の「米!」という感じ。「華吹雪という酒米を55%精米されているので純米吟醸を名乗れるのですが、あえて特別純米としているようです。確かに味わい的にも「特別純米」のしっくりくる感じがします。
その中で、津島屋が出てきました。屯に初めて来た日にメニューに「津島屋」を見つけていましたし、酒年は「三十九才の春」もいただきました。
今回の津島屋は「純米吟醸 越中産雄山錦 無濾過生原酒」です。一緒に飲んでいた面々も気に入ったようです。もうすぐ「四十才の春」が発売されるかと思いますが、今から楽しみです(^_^)
いやぁ~、よく食べて、よく飲みました。翌日の体重にしっかりと反映してました(^_^;
【御代桜酒造さんの限定流通銘柄】津島屋 純米吟醸 越中雄山錦 無ろ過生原酒 1.8L |