先日、運よく「寫楽（しゃらく） 純愛仕込 純米吟醸」を入手することができ、家呑みでいただきました！！「純愛仕込」って言うのがいいですよね（＾＿＾）裏ラベルに「米を愛し、酒を愛し、人を愛す。」と書いてあります。これが「純愛仕込」ということですね！
「寫楽」は福島県の宮泉銘醸のお酒です。福島はいい日本酒が多いですよね。「寫楽」以外では花泉酒造の「口万（ロマン）」も私好みの日本酒です。
その味わいは軽く、飲みやすさの中に、単にそれだけではないアクセントを伴った「旨み」が感じられます。アル添に感じるような刺々しい感じのものではありません。
そのアクセントの一因に非常に僅かですがガス感があります。きっとただ飲んでいるだけでは気づかないほどの僅かなガス感です。私も初めはガス感を感じられなかったのですが、開栓した翌日に栓を開けた際に「ポン！！」と軽快な音がして初めてガスの存在に気づきました。それで、改めて慎重に味わってみると、確かに僅かですがガス感が感じられます。また「軽い」と言っても薄っぺらい訳ではなく、ちゃんと旨みもあります。
香りも食事の邪魔をしない程度で、派手さはありませんが大和撫子のような慎ましさが感じられる程度です。この「寫楽」がある間に一緒に食べたのは、サーモン、ホタテのお刺身、ハンバーグ、お寿司、すき焼き等でしたが、どれもバッティングすることなくおいしくいただけました。
日本酒って、いろんなタイプのバランスがあり楽しいですね（＾＿＾）
もちろん他のお酒でもあるでしょうが、私にとって一番のお酒は日本酒ですので。
