ここ数年、この時期に楽しみなのが「立春朝搾り」のお酒です。この「立春朝搾り」は「日本 名門酒会」の40蔵から出されているようですね。個人的にはこのシリーズ、コストパフォーマンスの良いお酒だと思います。できれば全種類制覇!!したいところですが、それはとてもムリですので、縁のあった分はしっかりと味わうようにしています。
ここ数年、コンスタントにいただいているのが関谷醸造の蓬莱泉の「立春朝搾り」です。蓬莱泉のきれいな味わい、旨みがありつつ、搾り立てだけあって、もちろんフレッシュ!!ごく微かですが舌先に神経を集中させるとガス感もあります。
「立春朝搾り」は、この季節のものです。店頭にある間に他の蔵の「立春朝搾り」も味わってみたいと思います。
そう言えば、「立春朝搾り」の変わり種?で奈良の「春鹿」の「立春朝搾りのひやおろし」というお酒をいただいたことがあるのですが、おいしかったです。このタイプは他の蔵ではされていないのでしょうかね?
日本酒用の冷蔵庫があれば「立春朝搾り」をストックしておいて、その「ひやおろし」が発売されたところで飲み比べ、なんてしてみたいですね。