なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

いただきました!! 「津島屋外伝 三十九才の春(7年熟成!!)」

 およそ2年ぶりでしょうか?新橋の屯(たむろ)に行ってきました。このブログでも何度か紹介させていただいたことがありますが、東京出張時のなじみの店で料理もお酒も素晴らしいんです(^_^)

nawan13.hatenablog.com

 屯に行った際には、料理もお酒もお任せでお願いしており、店長は私が「津島屋」を好きなのを覚えてくれているので、毎回、何かしらの「津島屋」を出してくれます。

初めに出してくれたお酒は「津島屋うすにごり」、「陸奥八仙」、「姿」の3種類です。どれも、おいしいお酒です。

 そして、次に出てきたのが、なんと!!お店の冷蔵庫で長年寝かせてあった「三十九才の春」でした。今年出たのが「四十六才の春」なので、7年間も寝かせてあったことになります。

 下の写真を見ると和紙のラベルの文字が薄れているところに7年間の年月を感じます(^_^;

 

 春シリーズは、「岐阜の地酒に酔う」で初めて飲ませていただき「津島屋」に惚れ込むきっかけとなったお酒です。

nawan13.hatenablog.com 春シリーズは、ここ数年2本購入し、1本は1年間寝かして、その熟成感を楽しんでいますが、さすがに7年も寝かしたことはありません。7年間、屯で低温熟成された「三十九才の春」が、どんな味わいになっているか、期待に胸が高まります。

 ちなみに店長さんは、前日に開栓し、ひねていないか確認されていたとのことでした。

 いざ、グラスに注ぎ口に含みます。おおおぅぅ~~なんと言う深い旨味、味わいでしょうか。いわゆる古酒の味わいではありません。古酒の味わいは味わいで、良いのですが、この7年の時を時を経た「三十九才の春」は凝縮された旨味が昇華しているように感じます。春シリーズは元々、様々な味わいのバランスが素晴らしいと感じており、そのバランスの良さが、この熟成に繋がっているかのように感じました。

 

 今回、いただいた屯の料理は、下の写真の通りです。

どれも美味しかったです(^_^)

 「三十九才の春」の後、未開栓の「四十六才の春」も出していただき味わいを比べるという贅沢をさせていただきました。「三十九才の春」と比べるともちろんそこまでの熟成感はありませんが、春に飲んだ「四十六才の春」に感じた硬さは取れていい塩梅になっていました。

 今、我が家の冷蔵庫に「四十六才の春」が一本、来年用に寝かせてありますが、1年と言わずもっと長期間、寝かせて置こうかなぁ(^_^)

 

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