今ではめずらしくもない、「クリスチャン・ラッセン」の絵ですが、初めて水中と水上が1枚の絵の中で描かれているのを見たときは、衝撃を感じたものです。
残念ながら私はダイビングをしないので、現実にラッセンの絵の情景を見ることができませんが、疑似体験はできるんです。
私はダイエットのために休日は水泳をしています。子供のころはゴーグルなんてなかったので、水泳中に見える風景はぼやけたものでしたが、現在はゴーグルという物がありますので、比較的はっきりとした視界があります。
で、息継ぎ(私は平泳ぎ)の時に顔を水につける瞬間に視界が水中と水上の両方にかかるんです。特にプールサイド近くに太陽の光が水にかかっている辺りでは、光が揺らいでなんとも言えない感じがあるんです。これが「ラッセンごっこ」です。
もし、泳ぎに行かれる機会があればお試し下さい。
※ごっこに集中しすぎると、息継ぎにしっぱいします(^_^;