なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

いただきました!! 「射美 BARREL」

 2018BYの新作 射美「BARREL」を知ったのは12月半ば過ぎのことでした。ツイッターで射美関連の情報を見ていて「おっ!GOLDの写真がある」そう思いました。しかし写真の『射美』の文字色は金色ですが、ラベル全体の雰囲気が何か違うように見えます。「汚れている?」とも一瞬思いましたが、そうではありません。そのツイートをよく読むと「ワイン樽で熟成させた射美」とのこと!!「汚れ」に見えたのは樽の雰囲気をラベルに表していたからだと思います。

 杉原さんは意欲的な方ですね!!毎年、何か新しいことをされてます。熟成させた射美の良さは一年前の「NorthGifu」で知っていますので、この「BARREL」ぜひ飲んでみたいと思いました。射美をワイン樽で熟成させたらどんな味わいになるのでしょうか。すごく期待できます。しかし昨年の「NorthGifu」同様、数がかなり少ないようです。まず個人での購入は無理でしょう。(普通の射美でもなかなか買えないですし・・・(^_^;)そこで、「京・おばんざい素」の大将に入荷予定を問い合わせたところ・・・「今のところムリそう」とのこと(T_T) 新種の射美が出たことに気づくのが遅過ぎました。もはや、飲めないのか・・・

 

nawan13.hatenablog.com

  そして、年が明けて「京・おばんざい素」に行ったところ、なんと「BARREL」が入荷したとのこと。ほぼ諦めかけていただけに、うれしさ百倍です(^_^)
 裏ラベルからの引用です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「BARREL」は、「樽(たる)」を意味します。『射美バレル』は、無濾過生原酒の吟醸酒を、ワイン樽で熟成させました。ワイン樽は、一度内側を削り、パンの焦げ目のように薄ら焼き直した物を、洗浄し使用しています。樽独特の風味を、日本酒に少し加えることで、食中の幅を広げた日本酒に着地出来ないかと挑戦致しました。大変な作業でしたが、思い描いたものにはなりませんでした。しかし今後も努力を惜しまず挑戦して参ります。ご賞味下さいませ。

・アルコール分:17度
・内容量:720ml
・原料米:揖斐の誉 AMS18
・無濾過生原酒
精米歩合:50%
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「思い描いたものにはなりませんでした。」なんて、杉原さんは謙虚な方ですね。思い描いた通りの射美が出来たらさぞかし旨いことでしょう(^_^)単純にワイン樽を使うのではなく、ひと手間かけるところが大工仕事が上手な杉原さんならではですね。

f:id:shimonof13:20190114114605p:plain



 グラスに注がれた「BARREL」はやや琥珀かかった色です。

一口飲むと、「射美」特有の甘みに深い味わいと香りがプラスされています。なんと例えるのが適切でしょうか?気品を感じます。これがワイン樽熟成の効果でしょうか?どこか貴醸酒の雰囲気も併せ持つように感じます。

 鼻から息を抜くと、ワイン樽熟成の効果でしょうか日本酒離れした香り、鼻を楽しませてくれます。洋酒?のオーラを纏った日本酒、と言ったところでしょうか?
 「BARREL」を飲んで樽香の効果が日本酒造りの真っ当な技術であると確信しました。外部要因による香りは一般的には「オフフレーバー」と言われて否定される傾向があるかと思います。ただ最近はやや考え方に多様性が出ているような気がします。失敗に起因する臭いはマイナス要因である「オフフレーバー」と受け止められても仕方がないかも知れませんが、意図して付けた香り(化学的に生成されたものの添加は除く)であれば、それは「オフフレーバー」ではなく「オンフレーバー ※」ではないでしょうか。
 ※私の造語です。マイナス要因ではなく、プラス要因なので「オフ」ではなく「オン」であると感じました。

 

f:id:shimonof13:20190114114626p:plain

 食事との相性もいいですね。アジフライを頬張りつつバレルを流し込むと単に合うというわけではなく、アジフライの味が一段と昇華されます!脂の乗ったハマチに多めのワサビをあえて口に含み、バレルを流しこんでもそう。油を流してスパッと切るのではなく、酒と肴の双方の旨味を高め合うんです。

 ここでマリアージュには二つのパターンがあると思いました。一つはナチュラルに融合するタイプ。もう一つはお酒と肴が切磋琢磨しあいお互いに引き立てあうタイプ。バレルは後者です。

 実際に飲むまで正直、「BARREL」に期待し過ぎる自分が怖いところがありました。と言うのは昨年の特別純米がとてつもなく旨かったから、それ以上のものがあるのだろうか?と言う不安があったからです。しかしそんな不安は無用でした。特別純米より上とか下ではなく、射美の方向性の中で、また少しベクトルが異なる楽しみです。

もうすぐ出荷されるであろう特別純米への期待が膨らみました。

nawan13.hatenablog.com


杉原さん、特別純米の出荷、首を長くしてお待ちしています(^_^)

 

 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

いただきました 「杉原酒造酒蔵開放限定酒 その2」

 2018年8月1日に行われた射美を醸す「杉原酒造」の第一回蔵開き限定販売のお酒です。限定酒には純米造りと醸造用アルコールを添加した2種類ががあります。もちろん、どちらも購入させて頂きました。
 どちらも、あえて?特定名称酒を名のっていませんが精米歩合が50%ですので吟醸、あるいは大吟醸クラスに相当すると思います。

f:id:shimonof13:20190105205520p:plain

 蔵開きに来られていた山口県「総合酒類探求処K」さんの薦めで純米はすぐに呑んでちょうど良くて、醸造アルコール添加版はしばらく寝かせた方が良いとのことでしたので、寝かせていました。と言っても当初は、2、3ヶ月のつもりだったのですが、二度と手に入らないかも知れない貴重なお酒なので、大事にとっている間に5か月も経っていました。年末になって「よし、ここ一年頑張った自分へのご褒美として、このお酒を飲もう!」ということで頂きました(^_^)

f:id:shimonof13:20190105205545p:plain

  そして、いざ開栓! しっかりと味わうために「錫のぐい飲み」で頂きます。

 注がれたお酒を見ると純米版同様、うすにごりで私の好きなタイプです。口に含むとアルコール添加の効果かキレがあります。そこに射美特有の甘味、旨みがいい塩梅で調和が取れています。

  お酒単体でも楽しめますし、食中酒としてももちろん楽しめます。

う~ん、良いお酒です。

 杉原さん、大変でしょうがまたいつか蔵開きやっていただければ嬉しいです(^_^)

nawan13.hatenablog.com

 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

いただきました!! 「房島屋 純米酒6号酵母」

 昨年(2018年)の11月に所酒造の蔵開きに行った際に購入したお酒です。毎年、年末年始の帰省の際に正月用の日本酒をお土産として実家に持って帰っています。
 今回は「房島屋 純米酒6号酵母」を持って帰りました。実家に持って帰るお酒は「燗上がりすること」を選定基準としています。親の年代では「冷酒」には慣れておらず「日本酒は燗するもの」という固定観念や長年の慣れがあるかと思います。またここ数年、自分自身が「燗酒」の魅力に気付いてきたことも「燗上がり」するお酒を選んだ理由です。

nawan13.hatenablog.com

f:id:shimonof13:20190105204751p:plain

 

 元旦に少し飲んで、1月3日に親戚が大勢集まったので、そこで本格的に頂きました。燗酒にしてお銚子をお互いに次ぎながら飲んでいると、気が付いたら一升瓶が空になっていました(^_^)

 親の世代では、特にこだわって日本酒を飲む人は少ないと思いますが、やっぱりおいしいお酒は自然と杯が進むのでしょうね!

 

f:id:shimonof13:20190105204804p:plain

 「房島屋」のおかげで楽しいお正月を親戚と過ごすことができました。所さん、ありがとうございました。寒い日が続き、まだまだお酒造りの日々が続くかと思いますが、がんばってくださいね!!

 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

いただきました!! 「30BY 射美 吟撰」

2018年最後のブログになります。

30BYの「射美 吟撰」を「京・おばんざい素」でいただいてきました。

 今期は射美の酒米「揖斐の誉」の収量が例年よりも少ないそうです。今年は夏が暑すぎましたし、強力な台風がいくつも来ましたので、自然を相手にする農業では影響がでるのは残念ですが致し方ありません。毎年「射美」は入手難で家呑み出来る機会はなかなかありませんが、飲めるだけでも幸いです。

 

f:id:shimonof13:20181229223325p:plain

 口に含むと、29BYの吟撰よりもシャープな感じがします。「シャープ」を直訳すると「硬い」かもしれませんが、いわゆる開栓直後のお酒に感じる「硬さ」ではありません。よくある表現でいうと「キレがある」に近いものです。

 吟撰は本醸造アルコールが添加されていますが、もちろんアル添の嫌な感じはありません。「シャープ」さは今年の「揖斐の誉」の特徴なのでしょうか?
 それとも少々風邪気味のため、感覚がずれてるのかも知れへんけど。(^_^;


f:id:shimonof13:20181229223343p:plain

 

 シソの葉にワサビを大目に付けて合わします。すると「辛さ」と「シャープ」さがなりを潜めて旨味が台頭してきました!

 脂の乗ったブリの刺身と合わせても負けていない、かと言って酒が料理を負かすようなこともない。バランスの良いお酒です。(^_^)

 最後にグラスに残った分をグラスを振ってデキャンタージュ?してみたら、さらに丸くなりました。

 う~ん、開栓してからの変化も楽しめそうです。まず無理ですが、一升瓶を購入して家で毎日飲んで、日々の変化を楽しんでみたいものです。


 

nawan13.hatenablog.com
ちなみに昨年度は吟撰と同時に1年貯蔵したNorthGifuをいただきました。今期はNorthGifuはないようですが、ワイン樽で熟成させた「バレル」なるものがあるようですが、今のところ飲める希望は・・・・かなり薄いです。数はかなり少ないようですし恐らく吟撰よりも先に出荷されていたようなので飲食店でも恐らく在庫はもうないでしょう。う~~ん、残念です(T_T)

 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

 

いただきました!! 「播州一献 愛山 山廃純米」

 兵庫県の山間部山陽盃酒造で醸されている「播州一献 愛山 山廃純米」をいただきました。

 この蔵は「辛口」のお酒を謳っています。どちらかと言うと、「甘味、旨味、酸味」を好みとする私ですが、「辛口」を謳っていても、単に辛いだけではない旨味を伴ったお酒があることを今までの経験から知っています。また、この夏に飲食店向けの4つの蔵元を講師とするセミナーに参加しており、その蔵の一つが「播州一献」でした。その場でいただいていたので、このお酒の良さは知っていましたし、蔵元から注いでいただき、「辛口と言っても淡麗ではなく、しっかりとした味わい、旨味がありますね」と感想を述べさせていただくと「分かってくれますか!」と、やや強面(笑)の蔵元が笑顔で答えてくれたことを今も印象に残っています。

f:id:shimonof13:20181201215008p:plain

 そんな蔵が火災と言う不幸にあったことをニュースで知りました。そして、飲み手として、お酒を購入して応援しよう!という声に賛同して、すぐさまこのお酒を購入させていただきました。

f:id:shimonof13:20181201215031p:plain

  このお酒を飲んだ日は、職場の忘年会でした。忘年会はビールがメインのお店だったので日本酒は一滴も飲んでいませんでした。そして帰宅後、「日本酒を飲みたい!!」と思い冷蔵庫とにらめっこしていると「播州一献」と目が合い?いただきました。
 食事はしっかりと取っていましたので腹は減っていなかったのですが、「酒は食と共に」をポリシーとする私には肴が欠かせません。そこで、再度、冷蔵庫と相談しているとコンニャクの煮物がありました。しっかりとしたコンニャクに七味をしっかり目にかけていただきます。これが「播州一献」の旨辛口に良く合います(^_^)

 山陽盃酒造の皆さん、火事に負けず頑張ってください。お酒造りよろしくお願いします!!

 

 後日、ある居酒屋さんで「播州一献 純米おりがらみ生」をいただいたのですが、これまた旨い!!酒屋で見かけたら購入して、じっくりと家飲みしたいと思います。

 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 


 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

播州一献 純米 無濾過 生原酒 1800ml − 山陽盃酒造
価格:2700円(税込、送料別) (2018/12/1時点)

楽天で購入

 

いただきました!! 「農口尚彦杜氏 酒造り70周年 PREMIUM NOUVEAU」

  「農口尚彦杜氏 酒造り70周年記念酒」をいただきました。

口に含んだ瞬間に思わず「う~~ん」と唸ってしましました。「旨い!!」

f:id:shimonof13:20181202205203p:plain

  裏ラベルを見ると五百万石75%とあります。残りの25%はどんなお米なのでしょうか?今まで五百万石のお酒は、旨いお酒もあるけれど単純に好きな酒米は「雄町」だなぁと感じていました。

 しかし、このお酒はどの酒米かという事を超えて、まさに自分好みです。しかも普段は米の旨みを良しとしているため、アル添のお酒よりも純米酒を通常は購入しています。ところが、このお酒はアル添ながら旨みたっぷりで、「(私見ですが)アル添に感じられる棘(とげ)」など微塵も感じられず、旨味がたっぷりとあります。これが「醸造用アルコール添加の技術の妙」なのでしょうか?


 今まで何人かの親しい杜氏さんにアル添には技術を要すると聞いたことがあります。しかし、だからと言って無理に醸造用アルコールを入れなくてもいいのでは?無ければ無い方が良いのでは?と言うのが、「アル添」に対する考え方でした。

 でも、このお酒は違うかもしれません。米の種類や製法は関係ありません。ただ旨い!農口杜氏恐るべし!

f:id:shimonof13:20181202205221p:plain

濃潤な味わいを好む私は普段「無濾過生原酒」を飲むことが多いのですが、「王祿 丈径ブルー」を飲んだ際に、「加水の妙」を体感しました。その時と同様な感じで「アルコール添加の妙」を体感しました。

 

f:id:shimonof13:20181202205237p:plain

  次には80年、100年!記念でもっと私を唸らせるお酒を醸していただきたいと思います。日本酒造りは厳しいお仕事かと思いますが、農口杜氏をはじめ蔵人の皆さんお身体に気をつけて、旨い日本酒造り、よろしくお願いします。

 このお酒実は2本購入してあります。もう一本はしばらく寝かせて何か特別な日に飲みたいと考えています。(^_^)

 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村

 

 

いただきました!! 「玉旭 ECHOES 酒母搾り純米生原酒」 追記あり

2018/12/17 追記

 バニラアイスにも合うと思う、と書きましたがその予想は的中しました(^_^)左手にソフトクリーム、右手にECHOESを入れたぐい飲みを持ち、まずアイスクリームをほおばり、そしてECHOESを飲む。う~ん、最高のデザートです!!ぜひ、お試しあれ!!(カロリー要注意(^_^;)

 

  玉旭のお酒、第3弾です。「BLACK」、「DESPERARD」と一緒に購入した最後の一本です。今気付いたのですが、タマタマ購入した銘柄が全てアルファベットでした。

f:id:shimonof13:20181126215305p:plain

  裏ラベルに「甘・旨・酸が響きあう」と書いてあります。まさにその通りの味わいです。玉旭酒造の公式ツイッターアカウントに「おススメのものは?」と尋ねた結果、薦められたのが、この「ECHOES」でした。ただ、「好みが分かれるところですが」という言葉に多少の不安があったのですが、一口いただいて、その心配は消え去りました。

f:id:shimonof13:20181126215315p:plain

 裏ラベルをさらに見ると「酒母搾り」とあります。通常の日本酒では酒母をベースに三段仕込み、あるいは四段仕込みを行って量を増やすのですが、「ECHOES」では、そうせずに「酒母」をそのまま搾っているようです。ある意味すごい贅沢かも。また富山県の花であるチューリップから取った酵母を使用しているとのこと。この辺りの製法が独特の味わいを出しているのでしょう。

 ただお酒としては好みのタイプの一つであることに間違いないのですが、どのタイプの食べ物と合わせるかは難しいかも知れません。ただ以前に御代櫻醸造の「津島屋外伝 父なるライン」での体験があります。それは通常の食事ではなく濃厚チーズケーキなどで合わすと素晴らしいマリアージュなんです。この体験から今回も同様な気がしたので、後日、濃厚チーズケーキを用意することにしました。または、食前酒として飲んで、食欲を駆り立てるにも良さそうな気がします。

nawan13.hatenablog.com

  そして、いざ濃厚チーズケーキを用意して合わせてみてバッチリでした!!しかし、合いすぎるので食べ過ぎ、飲みすぎには要注意です(^_^;
 ふと思いついたのですが、バニラアイスにも合いそうな気がします!

 


 

 

 興味のある方はぜひ、お試しください!!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

玉旭 ECHOES(エコーズ) 酒母搾り 純米生原酒 [720ml] [玉旭酒造] [富山]
価格:1728円(税込、送料別) (2018/12/1時点)

楽天で購入

 

 

にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村