普段なら、朝一番に行くので養老線の揖斐駅からのバスに乗り継いで蔵の近くまで行けるのですが、今回は朝、所用があったため昼からの参加です。朝イチは電車とバスの連絡がいいのですが、昼からはバスを待ってる間に歩けば着くので、揖斐駅から30分弱歩きました。
まぁダイエットの一貫としてがんばりました(^_^;
午後になって寒波の影響か、風が冷たく感じましたが、早く 房島屋を味わいたい、所さんに会いたい!という気持ちが足に伝わったのか予定よりも早く蔵に到着しました。
まず受付を済まし、100円の入場料を支払いドリンク引換用のコインを受け取り、奥の試飲スペースに進みます。
ウェルカムドリンクは、純米無濾過か、揖斐の蔵搾りたてのどちらかが選べます。私は 房島屋 純米無濾過生原酒をいただきました。
搾りたてのフレッシュ感と、房島屋の醍醐味である「酸味」が効いていていい味わいです。(^_^)
試飲Barには、所 優さんの姿が見えなかったので、販売コーナーに行くと見えました。挨拶を交わし、お酒をいただきながら今期のお米の具合を聞くと、昨年に続き、今年のお米も溶けにくいとのこと。さらに等級も低いものが多いそうです。酒造家の皆さん、今年もご苦労が多くなりそうです。そのご苦労に報いるためにも、たくさん飲まねば!!(身体を壊さん程度に頑張ります(^_^;)
おつまみも販売されていましたので、いただきつつ試飲を順番に制覇してしまいました。
今回は、燗酒の用意もされていたので、「純米ひやおろし」をラストに燗でいただいて締めようと考えていました。
Barには、若い蔵人さんと、もうお一方いました。しばらくすると所さんが見えて、その方は房島屋に惚れ込んで、東京から見えた方で「燗酒」にこだわりがあるとのことで、「純米ひやおろし」の燗をお願いしました。
その方と日本酒談義をしていると一杯では当然足りません!!一通り飲んでしまっていたので、「純米ひやおろし」以外で燗のおススメを尋ねると「純米吟醸ひやおろし」が良いとのことで、お願いしました。
房島屋を味わいながら、楽しくお話していると、所さんが「そろそろ片づけます。」と言われ、時計を見ると午後3時を過ぎていました。楽しい時間の流れは早いものですね!!
まだ持ち帰り用のお酒を購入していなかったので、慌てて販売コーナーに向かい、自分用2本と、お土産用1本を購入し、挨拶をして帰路に着きました。帰りもバスの時間が合わなかったので「歩き」です。この日はト-タルで2万歩弱歩いていました!!
所さん、楽しいお酒と時間、新たな酒友との出会い、ありがとうございました。