富山県の玉旭酒造の「富富富(ふふふ)」というお酒をいただきました。
「富富富」は富山県で新しく開発されたお米で、「富富富」のホームページで次のように説明されています。
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「富富富」は、富山の水、富山の大地、富山の人が育てた
富山づくしのお米であることをあらわしています。
そして、ごはんを食べた人に「ふふふ」と微笑んで、
しあわせな気持ちになってもらいたいという想いも込めました。
食べてうれしい、もらってうれしいお米が「富富富」です。
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富富富 – 富山づくしの新しいお米「ふふふ」|富富富(ふふふ) – 富山の新しいお米
「富富富」で醸されたお酒が初めてだったこともあってか富山県内でテレビで取り上げられたりして大人気のようです。出荷はおそらく年末、2月初旬、3月初旬と3回あったようですが、即完売だったようです。私は、縁あってゲットすることができました(^_^)
「酒母搾り」と言う共通点から「ECHOES」を意識していたのですが、予想とは感じが違います。「ECHOES」は、食事に合わすと言うよりも、濃厚チーズケーキに合う感じで「デザートワイン」ならぬ「デザート酒」の趣ですが、これは食中酒です。
北陸の地で醸されたお酒ですが、なぜか南国でできた柑橘系の柔らかさを感じます。
お米の特徴なのでしょうか?話題になるのもうなずけます。
この日は、ホッケの干物、ベビーホタテのレンジ蒸し、黒毛和牛と玉ねぎの炒めものと合わしましたが、どれも合います。
特に黒毛和牛とのマッチングが素晴らしい!!
お酒単品でも楽しめますし、食中酒としてもいけるスグレモノです。
ふと、思ったのは、このお酒を一年低温で熟成させたら、もっと旨味、甘みが凝縮してとてつもなく好みの酒になるのでは?と言う妄想(^_^)
きっと低温環境下では、ゆっくりと酵素の働きでそうなるのじゃないかなぁ??
今年はもう完売しているだろうから、できれば来年二本購入して、一本は一年寝かしてから飲みたいなぁと思います。