先日、我が家の冷蔵庫で3年近く熟成させていた「射美 吟撰」を開栓し、いただきました。ラベルに3年の月日を思わせる風格が出ています(^_^;
「射美」は熟成に耐えるお酒で味わいが増すことを経験上知っていますし、何よりいつでも購入できる訳でなく、抽選販売で当選した際にしかゲットできないので、いざ入手しても、もったいなくてなかなか開栓できないのが本音だったりします。
でも、この日は「吟撰」くんが、「そろそろ、ボク飲み頃だよ、飲んで!」と呼びかけられたような気がしたので、開けました。
そして、いざいただくと・・・
期待通り、いや、それ以上の味わいでした。もっと濃いいいい~っ感じになっているかと予想していたのですが、「濃さ」はそれほどではなく、むしろ「きれいさ」を感じました。もちろん「射美」の味わい旨味を保ちつつ、です!
「旨い&美味い」といった感じでしょうか。老ねは皆無です。
瓶の底に「おり」が少しあったので、栓を閉めて振って、再度いただきます。「おり」が、いい塩梅に「旨味」を増してくれます(^_^)
「吟撰」の中では、個人的にR1BYが最高だったと思うので、どこかでR1BYの「吟撰」が熟成されていれば、飲んでみたいと思います。無いでしょうけれど・・・
も少し待てば、今期の「吟撰」が出来上がってくるのでR1BYを超える出来であることを祈ってます。
杉原慶樹さん、よろしくお願いします!!