気が付けば、昨年11月末に更新して以来、ブログが手付かずでした・・・
年末から忙しくなり、年が明けてさらに激化!!
仕事帰りに飲みに行こうにも、会社を出ると既にお店は閉まっているか、オーダーストップ(T_T)
もちろん、家では飲んでいましたが、帰宅後、食べて飲んだら翌日に備えて、速攻で就寝。ブログを書きたい気持ちはあったのですが、なかなか手が付けられませんでした。
しかし、日本酒愛好家として、こんなことではいけない!!と再びペンを取りました。(正確にはキーボードですが(^_^;)
先日、早めに仕事が終えれたので、なじみの「京・おばんざい素」に寄ってきました。
「射美」は、今期は「吟撰」、「特別純米」、「純米吟醸」、「ホワイト」と出て、「BARREL」が今期の最後の「射美」になります。
「BARREL」は初めて2018BYで醸されて以来、2度目の仕込みです。
中々お店に来れなかったのですが、やっといただけました。今期も我が家に迎えることが出来た射美はごくわずかでしたが、大将のおかげで全種類を味わうことが出来ました。大将に感謝です!!
さて、口に含むと初めに感じたのが「とろみ」でした。それほど強い「とろみ」ではありません。例えるなら「ジュンサイ」の舌触りでしょうか。「BARREL」は「吟撰」がベースかと思いますが、このとろみは「吟撰」には無かったような気がします。数か月の樽での熟成に依るものでしょうか?
樽香は、僅かで出しゃばる訳ではなく、フレーバーの一要素として、品良く、他の要素と調和しているように感じます。この日は、おばんざいの5種盛りとアジフライ、豚の角煮を合わせましたが、どの肴とも「BARREL」はケンカすることなく美味しくいただけました。
今期、杉原さんは「にごり」に注力されていたのでしょうか?愛知県には出荷が無かったのかも知れませんが、「吟撰」も「BARREL」も「にごり」バージョンがあったようで、「吟撰」のにごりは幸い抽選に当たり我が家に迎えることができました。「BARREL」のにごりは現在、抽選結果待ちです。当たれば嬉しいな(^_^)
そろそろ、「揖斐の誉」の田植えかと思います。豊作をお祈りしています!!