なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

行ってきました!!酒蔵みてある記~所酒蔵(房島屋)~「番外編」

前回の記事ではメインディッ酒(シュ)である所酒蔵でのことを書きましたが、行程11kmの中には他にも色々とありました。

揖斐駅から川を二つ越えた後は、延々と田んぼの中を歩き、折り返して川沿いを戻るという面白味のないコースでしたが、集落に戻ったところで「みわ屋」という和洋菓子店での休憩がありました。ここでは、ゆず茶とお菓子の試食がいただけるのですが、生チョコやら大福やら、なんとおよそ10種類ほど用意されていました。酒飲みの私ですが、甘いものも好きなんで全種、制覇しちゃいました(^_^; まぁ、同じものをたくさん食べるよりも、少しづつ色々食べれる方がうれしいので、こういう試食は大歓迎です。(しかもタダ!!)甘いもの好きの方なら分かるかと思うのですが、何やら突然甘いものが欲しい!!ってなる時があります。そんな時、別にたくさんはいらないのでこんな風に少し、でも色々食べれるとうれしいんですよね。(停滞気味のダイエットのためにも・・・)生チョコも大福も美味しかったのですが、特筆すべきは、栗を使ったクリーム風のあんこの大福です。実は愛妻は栗はあんまり好きではないのですが、これは絶対気に入る!!と思いお土産に買って帰ったのですが、案の定、よろこんで食べていました。

その後は、「棚橋牛乳」という牛乳屋さんでお餅をいただきました。他の方がお店の方と話しているのがちらっと聞こえたのですが操業130年とのこと。日本の牛乳の歴史そのものですかね。温めた牛乳とコーヒー牛乳が販売されていたのですが、その場が余り盛り上がっていなかったのと、ゴールの所酒蔵が近いので、気持ちが先に進んでいたので、早々に退散しました。そして、次はいよいよ「所酒蔵」かと思いきや、「ウォーキングの方ですかぁ?」と声をかけられました。そこでは、1杯100円で「猪汁」と「ぜんざい」を用意されているとのこと。以前から一度「猪」は食べてみたいと思っていましたので、中に入りいただきました。まぁ、100円なのでしょうがないのですが「猪肉」とおぼしきものは2かけらほど(T_T)味わうほどはありませんでしたが、冷えた体にあったかい汁ものはうれしかったです。そこでは、汁物だけでなく地元で取れた野菜も販売されていて、「重いかなぁ???」と思いつつ、おいしそうだったのでジャガイモと菊イモと言うものを買いました。菊イモはイモとは名前がついている物のでんぷん質はなく、イモではないとのこと。見かけは生姜みたいな感じで、珍しいので買ってみました。高血圧やらなんやら健康的に効能があるようです。味はまだ食べていないので???です。

その後やっと、蔵に着き、蔵元の所 優さんとお話しさせていただいたり、見学させていただいたり、ソーセージを食べながら飲んだりして、ほぼ最後まで居座ってました(^_^)

そして、揖斐駅まで歩いて戻り、電車が来るまで時間があったので、野菜の直販所があったのでのぞいてみると、そこには「お宝」がありました。地元で取れたての野菜がまず安い!、そして目を引いたのが「xxxx芋」(カタカナ4文字でしたが、忘れました・・・)普通の長芋と自然薯の中間のような感じで、いかにも旨そう!とろろ汁にしてもいいし、厚切りで焼いても旨いとのこと。

さっそく帰宅後、とろろ汁と厚切りで焼いていただきましたが、予想通り旨い!!愛妻も喜んで食べてました。正直、酒&野菜でけっこう重かったんですが、その甲斐がありました。

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渓流シーズンが解禁になったばかりなので、これに自分で釣ったアマゴやらイワナがあれば鬼に金棒で最強でしたね!!去年は一度も釣りに行けなかったので、今年は行きたいと思います!!