今年、初開催となる「NAGOYA SAKE CROSSING」というイベントに愛妻と行ってきました。日本酒のイベントは数多くありますが、このイベントの特徴は「音楽との融合」です。会場はZEPP NAGOYAというコンサートが開かれるところで、舞台の上でMCのトークやミュージシャンによる演奏があり、普段観客席になっているところに、屋台のようなブースがずらっとならんでいる、そんな感じのイベントです。そして、各ブースは「名古屋の居酒屋+酒蔵」という形でタッグが組まれているという面白い形式になっています。
参加したお店とフードメニュー、蔵とお酒はこちらに詳細が載っています。
受付を済ますと金券とガラス製のお猪口が渡されます。各ブースのお酒と肴が用意されているので参加者は好みのお酒と肴を購入しながら楽しむという形です。
受付から入るとすぐ、各蔵の仕込み水がずらっと和らぎ水として置かれています。こういうのって、うれしいですよね(^_^)
会場の様子です。
初めの一杯は「房島屋」のブルーボトルをいただきました。夏酒らしくスイッとのど越し良くいただきました。瓶の色も効果があったのか、4種の中で一番初めに売り切れてました。
一升瓶を持っているのは「房島屋」を醸す所さんです。
このイベントでいただいたお酒と料理です。お酒も料理もリーズナブルでおいしかった!!(^_^)
「新政」です。
「秀鳳 つや姫 純米大吟醸」「グッ!」と濃い目の甘みが私好みでした。
おなじみの「津島屋」です。
「奈良萬」の純米をいただきました。「すっきりしている方か、味がある方かどちらがいいですか?」と尋ねられたので、「味がある方」と迷わず答えると、その通り味わい深くおいしゅうございました(^_^)
おなじみ「八兵衛」です。
「上喜元」と「山形正宗」です。
「十六代 九郎右衛門」です。
「日輪田」と「萩の鶴」です。
白杉酒造のブースでは2年前に「一合一笑の会」で京丹後に行った際にお会いした蔵人さんに再会できました。夜遅くまで飲みながら語られた日本酒への熱い思いは健在でした。
お猪口一杯60mlなので、そんなに大量には飲んでいませんが、色々飲んで食べて面白かったです。全般にお酒もおつまみもリ-ズナブルに設定されていました!!
<余談>この手のイベントの際はいつも腕がもう一本欲し~い!と思うのですが、このイベントではお猪口とおつまみを載せることができるトレイが用意されてたので、比較的ブースを回りやすかったです(^_^)他のイベントでも用意してくれるとうれしいなぁ!