昨年に引き続き白老を醸す澤田酒造の蔵開きに行ってきました。蔵開きは2/25、2/26の土日両日で開催されました。昨年は土曜日の朝早めに行ったのですが今年は日曜日の少しゆっくり目の時間帯に行きました。その時間帯が良かったのか、昨年は常滑駅のバスターミナルの半分くらいを澤田酒造に向かう人!人!人!で埋め尽くされていたのですが、今回はスムーズにバスに乗れました(^_^)
蔵に着くとまずは受付です。入場料¥500を払いますが、常滑焼のぐい飲みがお土産にいただけるので安いものです(^_^)この常滑焼を楽しみに来ている人も多いと聞きます。受付を済ますとまずは蔵見学です。
自社田で酒米を作られたり、「米造り・酒造りプロジェクト」という体験イベントもされているのですね。参加させていただこうかな~(^_^)
蔵人でないとなかなか見る機会がないであろう「もやし(麹菌)」や協会酵母も展示されていました。私のような日本酒マニアにはうれしいものです。
甑(こしき)の作り方、その道具も展示されていました。ちなみに甑とはお酒を醸すためのお米を蒸す道具です。
蔵見学の後は、搾りたてのお酒をいただきました。さすが搾りたてだけあってフレッシュ感がたまらない!!ピチピチでした。
その後は燗酒、甘酒といただき、いよいよ本命の試飲コーナーです。ここではなかなか普段では飲めないような「秘蔵十年酒(純米大吟醸酒)」や「大吟醸あらばしり」等いろんなお酒がいただけました。残念だったのは「甘口純米幸せ囲い」の試飲分が終了していたので購入して帰ろうとしたのですが・・・購入分も私が行った時にはすでに完売してました(T_T)私も愛妻もどちらかと言うと甘いのが好きなので残念でした。やはり全種いただくには初日の土曜日が確実なのかも知れませんね。
下の写真はお土産の常滑焼とお礼状、半券です。
おみやげには「蔵人だけしか飲めぬ酒」と「千本錦純吟うすにごり生」を買っていきました!!
来年もまた行きたい!!と思わせてくれる楽しい蔵開きでした。