なんでもシステム管理者(日本酒大好き!)

システム管理者兼何でも屋をやってます!日本酒にはこだわりを持ってます。多趣味ですが、その時間がなかなか取れないという悩みが・・・

行ってきました!! 「生道井を醸す原田酒造 蔵開き」

 昨年に引き続き原田酒造の蔵開きに行ってきました。昨年は一人寂しく(T_T)行きましたが、今回は愛妻同伴です(^_^)

 JR東浦駅から歩いても行ける距離に原田酒造はありますが、蔵開きの際はマイクロバスの送迎を出してくれていますので楽ちんです。駅から降りると、ちょうどバスが待っていてくれたので乗り込みました。

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 バスが蔵の前に到着すると、ブログを通して知り合った酒友の姿が見えましたので、まずはご挨拶! そして、蔵の奥へと進みました。この原田酒造の蔵開きのメインイベントは槽(ふね)からしぼりたてのお酒を飲ませてくれることなんです!!しかも槽には酒袋を置いただけで圧をかけていない状態です。もろみの自重だけで出てくるお酒です。フレッシュそのもの、酒造関係者でない限り、これほど搾りたてそのもののお酒を飲む機会はそうないかと思います。ここでいただいたのは「しぼりたて 特別純米 衣が浦 若水」です。

 

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 その後は試飲コーナーに移り、酒友と酒談義をしながら試飲のお酒を楽しみました。昨年もそうだったのですが、試飲コーナーでは、瓶が空になると、同じものを補充するのではなく、違う銘柄を出してくれるんです。しかも、けっこう上物を出してくれますので、この試飲コーナーは目が離せません!!

 初めに槽に行った際には、杜氏の今泉さんは他のお客さんとお話しされていたので、再度、槽に行き、今泉さんとお話しさせていただきました。何度か試飲コーナーと槽を行ったり来たりして、しぼりたてやら、いろんな生道井をいただきました。いただいたのはこれらのお酒です。

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 今泉さん、これから寒さが増していきますが、お身体壊さないようにして、旨いお酒を醸してくださいね!!

 

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 もちろん、手ぶらでは帰りませんでした。ちゃんとお酒買ってきましたよ!!

 

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いただきました!! 「にごりさけ生 特別純米 而今」

 昨年に引き続き「にごりさけ生 特別純米 而今」を「京・おばんざい素」でいただきました。

 昨年は試せなかったのですが、今年はあることをやりました。「にごり酒」は静かに置いてると「にごり」部分である「おり」が沈殿して、瓶の上の方はにごりが取れて澄んできます。その部分のことを「上澄み」と言うのですが、お酒を注文する際に、「上澄み」と、「おり」を混ぜたもの、両方を同時に頼みました。自宅で「にごり酒」を飲む際にも、初めは「そお~っと」「上澄み」を楽しんでから、次に瓶を振って、「にごり」を楽しんだりしています。

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  猪口に上澄みを、グラスに混ぜたものを注いでもらいます。ふと気が付くと、飲む前からパインを感じさせる甘い香りが漂ってきます(^_^)

 まずは上澄みからいただきます。写真では分かりにくいのですが、ガスが表面に漂っています。口に含むと微かなガス感があります。う~ん、心地よい(^_^)上澄みとはいえ、「にごり」ではあるので普段いただいている純米吟醸而今よりも米の味がやや強いでしょうか?でも、もちろん而今の味わいです。

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 次に混ぜた「にごり」をいただきます。「う~ん、ミルキー!!」乳酸系の味わいを感じます。そして、のど越しを通過する際に、ふわっと鼻に抜けた空気に旨みの香りが感じられます。

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 「而今」ワールド、たまりませんね!止められません!!而今唯一の欠点は入手性ですね。めったに酒屋さんで購入できないので、家飲みがなかなかできません。かと言って量産されるのも嫌ですし、人気が落ちて、その結果入手性が良くなるのも嫌なんですよね~。単なる酔っ払いのわがままですね。然るべきタイミングでお店に飲みに行くのが一番の現実解かと思います(^_^)

 

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行ってきました!! 「所酒造 第4回 新酒まつり」 (2017年)

 11月5日にお知らせしました所酒造の新酒まつりに行ってきました。

このシーズンの楽しみです。バス停からしばらく歩くと、慣れ親しんだ蔵が見えてきました。また来ましたよ、所さん!!

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 今年も朝早く出発した甲斐があって、先着50名にプレゼントされる酒粕を無事ゲットできました(^_^)
 そしてふるまい酒の「揖斐の蔵 しぼりたて」をいただきます。搾りたてだけあって、フレッシュですねぇ~。旨い!

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 例年通り、蔵の中も見学できました。

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そして、メインイベント!一番の楽しみの有料試飲です。「房島屋Bar」に向かうと今年は5種類のお酒が用意されていました。

 1.純米大吟醸生原酒
   限定!旨みたっぷりの純米大吟醸
 2.純米蔵開きスペシャ
   蔵開き限定、辛口純米酒の特別版
 3.しぼりたて蔵開きスペシャ
   蔵開き限定、揖斐の蔵しぼりたての中汲み
 4.房島屋純米ひやおろし
   まろやかさとキレのよさが特徴の秋の酒
 5.房島屋純米火入れ熟成酒
   お燗にして美味しい熟成酒ブレンド

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  もちろん、全種いただきました(^_^)
 試飲と言っても、写真を見ていただければ分かるかと思いますが、そこそこ量があります。試飲にしては結構多いかと思います。所さん、太っ腹!!
 昨年の蔵開きでいただき、酒の肴として気に入った谷汲山のこんにゃくや牛タンつくねなどをいただきながら1番から順にいただいていきました。昨年は「兎心BLACK」が有料試飲にも販売コーナーにもあったのですが、残念ながら今年はありませんでした。所さんに尋ねたところ、完売で蔵にも残っていないとのこと。今期29BYの「兎心BLACK」は12月20日頃に出荷予定とのことでしたので、店頭に並ぶまでしばし、我慢です。実は、『ある事』を試そうと考えて「兎心BLACK」を買う気満々だったのですが、・・・出荷を期待して待ちます!!(ある事については、後日ブログに書く予定です。)
 今回「兎心BLACK」はありませんでしたが、「純米大吟醸」があったのがうれしかったですね。やはり別格の旨さ、美味しさです!! そして一巡した後さらに、もう一杯いただきました。純米大吟醸をぬる燗にしてです(^_^)
 ひと昔前ですと、「吟醸を燗するなんて、もったいない! ましてや生酒なんて!!」という感じだったかと思いますが、もはやその考えは時代遅れかと思います。ちゃんとした造りのお酒は「燗」も旨いんです。所さんもそのようにおっしゃってました。とは言え日本酒は冷蔵庫での保存が(ほぼ)必須かと思います。そのため、つい冷酒のままでいただく事が多いかと思います。また燗はひと手間かかるので、面倒な点は否めないのですが、一度「燗」の良さを知れば、その魅力に取りつかれるかと思いますので、ぜひ日本酒ファンの皆さん試していただきたいと思います。冷酒だと正直「???」と感じたお酒でも燗することによって断然おいしくなる場合もあります。「かんすけ」など本格的な物を購入しなくても「燗」はできますので、良かったら「我が家の燗酒セット」を参考にしてください。

nawan13.hatenablog.com

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  所さん、これから寒さが増して厳しい季節になっていきますが、「房島屋」ファンのためにおいしいお酒造り、よろしくお願いします。

  

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読みました!! 「うまい日本酒をつくる人たち 酒屋万流」

 増田晶文さんの著書「うまい日本酒をつくる人たち 酒屋万流」を読ませていただきました。前著「うまい日本酒はどこにある」に続く日本酒の本です。前著を読んだしばらく後に、新作を出されると聞いて、楽しみに待っていました。予約販売の受付が始まってすぐに申し込み、発売日翌日の11月2日に届き、じっくりと読ませていただきました(^_^)

 

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 今回、紹介されたお酒は「新政」、「誉池月」、「丹澤山」、「蓬莱泉」、「まんさくの花」、「北雪」、「末廣」、「花巴」、「アフス」、「大信州」です。今回知らなかったお酒は「誉池月」、「丹澤山」、「アフス」でした。
 知っているお酒が取り上げられるのは嬉しいですし、知らないお酒に出会えることもうれしいものです。その中でも「アフス」に興味を持ちました。銘柄だけ見ると今風な新しいお酒に見えます。しかし現在の日本酒ブームより、はるか以前から試行錯誤の上で開発されたお酒とのこと。文中で「驚愕の酸味」と表現されているのですが、この言葉が私を引き付けました。すぐにでも飲みたいのですが残念ながら私の近隣では扱う酒屋さんがありません。基本的にお酒の購入は、酒屋さんで日本酒談義をしながら、と言うのが私のモットーなのですが、今回は取り寄せで購入を考えています。

  

 本書で最初に出てくるお酒が「新政」です。「新政」は今や日本酒飲みで知らぬ人はいまい!というほどメジャーですが、それほど有名になる前「六號(ろくごう)」というお酒がありました。私は、この「六號」を飲んで新政ファンになりました。
 私はこれまで「新政」は冷酒でしか飲んでいませんでした。しかし、この章の最後で増田さんが佐藤祐輔さんと常温?で飲まれているシーンがあります。そこで、本書で常温でもいける!と知り早速やってみたら「なるほど!いける。」今まで「うん、このお酒は燗の方がイケるな。」と感じるお酒がありましたが、「新政」では感じたことはありませんでした。まだまだ修業不足です(^_^;
 それにしても祐輔さんと一緒に飲めるなんてうらやましいなぁ~。このシーンのやり取りが非常にいいのですが、具体的な表現は今から読まれる方の楽しみを奪うといけませんので、敢えて書かずにおきます。気になる方は、ぜひ本書を読んでみてください。

 本書の中でなじみのある「蓬莱泉」が取り上げられている事もうれしいですね。久しぶりに本社蔵も吟醸工房も行ってみたくなりました。以前、吟醸工房を見学中に醸造用アルコールから自社で醸造している米焼酎に切り替えたエピソードを聞いて感動した事を思い出しました。また自社のアグリ事業部でお米を栽培していることも素晴らしいことだと思います。「蓬莱泉」を醸す関谷醸造さんではメールマガジンを発行しているので、お米作りの様子もそこで見ることができます。いつか、吟醸工房でオリジナルのお酒の仕込みにチャレンジしたいなぁなどと夢想しています。
 この章で上原浩先生のお名前が出たこともうれしいことでした。私が初めて先生の著書「純米酒を極める」を読ませていただいた頃には、既に他界されていましたので、お会いしたことはないのですが、やっぱり「おっかないジィさま」だったのですね(^_^; 私は読ませていただいたいくつかの著書と先生をモデルにした「夏子の酒」の上田先生から想像するしかなかったのですが、増田さんが「上原浩化」されているとのことですので、いつか一献、ご一緒したいと思います。

 

 向井酒造の久仁子さんもなつかしいです。向井酒造は海に近い蔵、というよりも海べりにあります。それどころか蔵に船着き場があります。そこから船に乗って伊根湾をぐるっと一回りして、途中カモメと戯れたりしました。本書では「伊根満開」が紹介されていましたが、「京の春」の山廃と生酛も絶品です。蔵に行かれる方が見えましたら、ぜひとも「へしこ」を肴に買っていくことをお勧めします。向井酒造のお酒との相性、間違いなし!久仁子さんが豪快な笑顔で太鼓判を押してくれると思います。いつか伊根の宿に泊まって、伊根の海の幸で向井酒造のお酒を並べてゆっくりと飲んでみたいなぁ。取りあえず、久々に取り寄せしようかな(^_^)

 

 

 前著では日本酒の行く末を著者である増田さんはかなり憂いていたかと思いますが、今現在はどうなのでしょうか?今回紹介されている「うまい日本酒をつくる人たち」は厳しい状況を認識しつつも未来を見据えて酒造りをされているように感じられました。「うまい日本酒」をいつまでも飲み続けられるよう、我々飲み手も、ただ飲むだけではなく、蔵の考え方、背景にふれて理解し支えていかねば!と改めて思いました。かなり以前のことですが、ある蔵のお誘いで兵庫県の東条に山田錦の田植え、草取り、稲刈りに行ったことがありますが、またそういった事にも参加したいと思います。(当時記念に分けていただいた「山田錦の稲穂」は今も大事にとってあります。)

 さて、今晩はどのお酒をいただこうかなぁ(^_^)

 

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余談になりますが、本書が届いて開封一番良かったのがハードカバーではないことです。好みかも知れませんが、ハードカバーって、ムダ!に厚くて重くて、読みづらい!!おそらくコストもかかるし、立派に見えるのと本棚で自立するくらいしか役に立たないような気がします。ですので、本書がソフトカバーで嬉しかったです(^_^)

 

2018/01/18追記
「蓬莱泉」の吟醸工房に来月、仕込み体験に行ってくることになりました。蔵見学は何度もさせていただいていますが、仕込み体験は初めてで楽しみです。また、記事にしたいと思います。


 

今年(2017年)も開催されます!! 所酒造 第4回 新酒まつり

今年も「房島屋」を醸す所酒造の蔵開き「第4回 新酒まつり」が

開催されます。

下のチラシの通り「新酒のふるまい」や「有料試飲コーナー」などが

あります。毎年、有料試飲コーナーで所さんとお話ししながら、「房島屋」を

いただくのが楽しみなんです(^_^)

 

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毎年、楽しみにしている蔵開きなので、今から楽しみです(^_^)

 

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昨年の蔵開きの様子です。

nawan13.hatenablog.com

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いただきました!! 「房島屋 純米吟醸ひやおろし(生詰)」

 ある酒屋さんに寄ったところちょうど「房島屋 純米吟醸ひやおろし(生詰)」が入荷したところでした。私が「房島屋」を知った十数年前と比べると、「房島屋」は人気銘柄となりこのお店でも限られた本数しか入荷できなかったようです。そこで、店頭に並ぶ前に早々と購入宣言をさせていただきました(^_^)

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 で、数日後、開栓しました。購入直後でも良かったのですが、ある程度、長旅をしたお酒は落ち着かせた方がいいという話もありますので、冷蔵庫でしばらく休憩していただきました。とは言うものの、休ませた方がいいか否か、確かめたことはありません。今度、気が向いたら同じお酒を2本買って、運んだ上ですぐに開栓、数日後開栓で飲み比べてみたいと思います。(我ながらマニアック・・・(^_^;)

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 早速いただいたところ、うん、正真正銘の「房島屋」です。素直に「房島屋」です。格別「ガツ~~ン!!」と言った味や香りはありません。自然体なんです。ついつい初めて飲むお酒には何かしらインパクトを求めがちになるのですが、このお酒は究極の食中酒でした。それを確信したのは、開栓してから数日後、冷蔵庫から取り出して残りを確認した時でした。「あれ?もう一合もない(^_^;」水のようにするする飲んでしまうタイプではなく、食事と一緒にいただいている際に自然に、ナチュラルに飲んでしまっていた訳なんです。そこで飲み干す前に、試そうと思っていた「燗」を最後にやりました。まずは「ぬる燗」で、う~ん、いい感じ、でももうちょっと温度を上げてもいいかな?で、「熱燗」の手前ぐらいでいただきました。「うん、いいあんばい!」この日はモツと大根の味噌煮込みと合わせたのですが、この組み合わせが良かった!!もっと寒くなって湯豆腐やおでんなどと合わせてもいいかも!もうちょっとしたら出てくる29BYの新酒が楽しみです(^_^)

11月にはまた蔵開きがあるので、今から楽しみです!!

 

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いただきました!! 「澤屋まつもと 守破離 no title」

 「澤屋まつもと」は以前から知っていて、時折飲んでいましたが「no title」は「石ちゃんのSAKE旅」で知りました。

 完全無農薬栽培で育てた山田錦で醸したスペシャルな「澤屋まつもと」です。このお酒の味わいが無農薬栽培によるものなのか農家の努力による賜物なのか何もまだ分かっていないし、自分(蔵元)の中でお客さんに伝えるべきメッセージがありすぎて分からないから、取りあえず今は「no title」という一風変わった銘柄にされたそうです。

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 グラスに注ぐと細やかな泡がグラスの内側に張り付きます。上立ち香は控えめないい感じです。口に含むと、「おおっ!」ライトと言うかナチュラルな口当たりが良すぎてスルスルと喉の奥に流れ込んでいきます。でも、個人的には「やや物足りないかな?」と思っていたら素晴らしいマリアージュが待っていました。大抵の日本酒好きの方はお刺身が好きだと思いますが、私も例外ではなくお刺身が好きです。日本酒の肴には欠かせない一品です。この日は愛妻がツバスのお刺身を用意してくれてました。私はワサビが好きなので、人よりも多めにつけます。それで、ツバスに多めのワサビをつけていただき、そこに「no title」を注ぎ込むと・・・ワサビとガス感の強烈なマリアージュがありました。ワサビの刺激を炭酸ガスが包み込んで、刺激を抑えるのではなく、ワサビの香り、刺激を一段昇華させてくれたのでした(^_^)!!

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 開栓後、数日経ってから再度いただきました。『渋めの甘味』、言葉としては矛盾しているかも知れませんが、そう感じる味わいがそこにはありました。

  まだまだ色んな顔がありそうで楽しみたいところでしたが・・・飲み切っちゃいました(^_^)次の29BYでまた出会えたら続きを楽しみたいと思います。でも、タイトルがついて銘柄が変わっているかも知れませんけど!!

 

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