ちょっと前の記事で紹介しました所酒造の蔵開きに行ってきました。
吟醸の酒粕です!
辺りを見渡したところ、所さんのお姿が見えないので??でしたが、まずはふるまい酒の「揖斐の蔵しぼりたて」をいただき、蔵見学コースを見させていただきました。見学コースは、カーペットが敷かれている所をまわるという形でした。
見学を終えて、入り口近くの有料試飲コーナーに向かうと、そこに所さんのお姿がありました。(ホッ!)近づくと、所さんも気づいてくれて、挨拶を交わしました。
有料試飲のグラスには90ccがつがれます。試飲としては充分過ぎる量です。所さん、太っ腹ですね!全部いただいても、1400円也!
蔵を出る前に所さんと奥様の写真を撮らせていただき帰路に着きました。
販売コーナーでは、6号酵母のひやおろしを購入させていただいたのですが、愛妻にも「兎心ブラック」を飲ませたいなぁと思う私は、所さんが「田中酒店さんにはあるかも?」との言葉を頼りに大垣駅に着くと駅の南がわの田中酒店さんに向かいました。
で、お店の近くに着くと、なんとシャッターが半分しか空いていない(ガ~ン(T_T)恐る恐る店の前まで行き、ドアを開けると、田中さんが出てきてくれました。普段は日曜日は昼から開けて見えるのですが、この日は用があってお休みとのこと。
所酒蔵の蔵開きの帰りで、「兎心ブラック」を探してきたことを伝えると1升瓶は無くなったが、4合瓶はあるとのこと。示された冷蔵庫を見ると「兎心ブラック」が2種類ありました。蔵でいただいたのは酒米が五百万石のお酒でしたが、もう一つは山田錦とのこと。もちろん、両方、買わせていただきました(^_^)本来はお休みだったので、ご迷惑かと思い、とっとと退散しようと思ったのですが、ついつい酒談義に花が咲き、25BYの「房島屋 おりがらみ」の出来がすごい良いとの事。すでに1升瓶1本と4合瓶2本を購入して結構な重さなんですが、そこまで絶賛されたお酒なら買わずにいれません。しかも最後の1本。「重いけど大丈夫?」と心配されましたが、そのためにも今回は山登りで使用していた30リットルのザックで来ていましたので大丈夫です。(ちょっと重かったけど(^_^;)
今日買った「房島屋」達です(^_^)
所さん、造りの始まった忙しい時期に蔵開きのイベントを開いていただきありがとうございました。お体に気をつけて、26BYも旨い!「房島屋」を醸してください。(^_^)